人が持っている恐怖で最大なものは、、、！？

えっ、そんなの人によって恐怖の

内容はマチマチなので、一言では

言えないのではって思ったのでは

ないでしょうか。

確かに、ピンポイントで言えば

そうなります。

ただ、人であるがゆえに、当てはまり

やすい傾向があるので、今日は、この

傾向について、詳しく触れていく

感じになります。

回りくどい表現をしてしまうと、

かえって分かりにくくなってしまう

ので、あえて、結論から入って

いきます。

人が持っている恐怖で最大なものは

「自分自身であること」になります！

イメージをしやすい表現だと、

あなたが、他の人とは違うという

個性的なあなたらしくあるという

ことになります。

では、なぜこうした状況になるのか

ということが気になりますよね。

人は、潜在的にいつも他人になりたい

、他人がしていることをしたいという

欲求があるからなのです。

これは、人が誕生した当時のルーツに

遡れば、よく分かることなのです。

人は、誕生した当時、狩猟をして

集団生活をしていました。

それは、そうですよね。

今とは違って、マンモスだの人よりも

巨大な生物が存在していて、かつ、

それらを捕獲して生活をして

いたので、人は集団で足並みを

そろえないと、それが可能には

ならないという状況だったのです。

なので、この集団で足並みをそろえる

みんなと同じことを同じようにする

という名残が今もなお存在し続けて

いるということにあります。

ようは、私たち人間は、群れで生きる

動物であるということが習慣化

されていたということになります！

こうして、人は、社会性を重視する

傾向にあるので、隣の人と同じことを

して順応する方が安全だと判断して

しまうことが、条件反射的に起こって

しまうことになるのです。

だから、出る杭は打たれるではない

ですけれど、少しでも人とは違って

しまうと、その瞬間にそこから出ない

ように、半強制的にストップや邪魔を

されてしまいます。

ここで注意しなければならないのは、

人は、出ようとすれば自らそこから

出ないようにブレーキをかけたり、

自分以外の人が、出ようとしていたら

今度は、その人に対してもまた自分と

同様にストップや邪魔をするという

ことにあります。

こうしたことが相まって、他人とは

違う自分で居続けることは、リスク

になるので、潜在的に恐怖を感じて

しまうことになっているのです！！

これで、人が持っている恐怖で

最大なものとは何であるのかについて

分かっていただけたのではないで

しょうか。

今日は、なかなか気づきにくい

ある意味、恐怖の根源とも言える

ものについて、かなり具体的で分かり

やすくて、その重要性についても

納得していただけたのではないで

しょうか。

最後まで話を聞いていただいて

ありがとうです。

では、またね。

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

くまおう