経験は、定義に左右される！？

 

くまおうの言ってることの

意味が分からないって思ったのでは

ないでしょうかｗ

 

くまおうが、ここで使っている

定義の言葉の意味は、あなたとの

関係に対して、そのものが

持っている意味ということに

なります。

 

抽象的過ぎて、これでもよく

分からないと思うので、具体例を

挙げていきます。

 

ものすごく単純な具体例なので、

そこは、理解して下さい。

 

仮に、あなたが、恋というものを

異性の男女が好きな気持ちを共有する

行為と定義します。

 

この場合だと、あなたは、恋を

する対象は、異性ということに

なりますよね。

 

でも、仮に、あなたが、恋という

ものを同性の男女が好きな気持ち

を共有する行為と定義したら、

どうでしょうか。

 

この場合だと、あなたは、恋を

する対象は、同性ということに

なりますよね。

 

この定義の違いが、そのまま

あなたが経験をすることの意味が

違ってくるということなのです。

 

同じく、男女が好きな気持ち

を共有する行為をしたとしても

一方では、恋という経験に該当

しますが、他方では、恋という

経験には該当しないことになり

ます。

 

もちろん、行為そのものは、

そんなに違いはないのですが、

あなたの中での、その行為の

意味合いが全く違ってくるのです！

 

だから、あなたが何を経験したか

を表現する場合には、必ずといって

いい程、この定義によって、その

経験をした内容の意味を踏まえた

ものになっているのです。

 

これは、単なるカテゴリーする

場合の違いにしか過ぎないとも

言えます。

 

ただ、この定義を分類みたいな

感じに考えたとしても、やはり

分類みたいにどこかに属する

ということが前提になっている

ものと該当するか否かの

オールオアナッシング的な

定義とは全く違います！

 

あなたが、定義の通りの行動を

すれば、それがその定義通りの

経験をしたことにはなるのですが、

仮に、定義から外れた行動をすれば

いくらそれらしき行動をしていた

としても、その定義する経験を

全くしていないという評価が

あなたの中でされてしまいます。

 

分類であれば、単にその行動が

その定義の行動に当たらない

というだけにしか過ぎません。

 

それとは、違うどこかに分類

されるところに該当される

のであろうということになる

のです。

 

イメージで言うと、マークシート式の

テストみたいな感じになります。

 

仮に、あなたが5択の選択肢の中から

最後に、正解の選択肢を2択まで

絞ったとしても、最後の2択で

迷った挙句の果てに正解でき

なかった場合、そこに部分点は

なく、全く点数はもらえないです

よね。

 

これが、まさしく、くまおうの

言う定義と経験の関係になって

くるのです。

 

定義を正解の選択肢、得点を

経験と置き換えてもらえれば、

わかりやすいのではないで

しょうか。

 

今日は、経験をするってどういう

ことなのかって、考えていたら

こうではないんじゃないって、

思って、このことが、あなたに

とっても、すごく役に立つ知恵に

なるかと、直感的に感じて、

共有させていただきました。

 

最後まで話を聞いていただいて

ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう