なんとなく気になるって、どうしてそうなるの?

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、どうして気になるのか

という現象が起こるのかについて、

お話をしていきます。

 

 

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えっ、どうして気になるのか?

それは興味があるからという

ことではないの?って思ったの

ではないでしょうか。

 

その通りです。

 

ただし、それだけでは、どうして

気になるのか?っていう問いに

ストレートに答えたことには

ならないですよねw

 

だって、興味があるということは

意識的に、興味があるということ

になると思いますが、気になるって

現象は、何も意識的にどう興味が

あるのかハッキリと自覚をした場合で

なくても起こったりするから

なのです。

 

例えば、あなたは、洋服を買いに行き

ショップの店内を見て回っていたと

します。

 

そこで、あなたは、いきなり、

なんとなくある洋服が気になったと

します。

 

ここでの「なんとなく」ある洋服が

気になったというこの現象こそが

まさしく意識的ではないけれども、

何となく気になったということに

なりますよね。

 

雑誌を見て、ある特定の洋服を買う

目的でそのショップに行き、それを

買うという場合ならば、意識的に

気になっている(興味がある状態)

ということになるのですが、

「なんとなく」その場で気になった

という場合は、それとは全く違います

よね。

 

では、どうして無意識の状態で、

なんとなく気になるという現象が

起こったのかについて、少し疑問

だと思うので、それについて、

話をしていきます。

 

ここで、いきなりなのですが、

あなたは、これまでに、衝撃的だ

と思う何らかの経験をしたことは

あると思います。

 

ここでの強烈だとは、あなたに

とって強烈にインパクトのある

衝撃的(嬉しい、楽しい、感動する、

すがすがしい、悲しい、うんざり、

絶望するなど)なものを意味します。

 

こうした、あなたにとって忘れられ

ないほどの強烈なインパクトのある

過去の経験こそが、なんとなく

気になるという現象を引き起こす

原動力になっているということに

なります。

 

さきほど挙げた具体例と同じものを

用いていきます。

 

例えば、仮に、あなたが洋服を買いに

行った場合に、あなたが過去に、

あなたが初めての彼氏とのデートで

着ていった洋服をものすごく

褒められたとします。

 

その場合に、あなたは、すごく嬉しい

ということは間違いがありません。

 

ここで重要なのは、あなたが

褒められた洋服のコーディネートと

すごく嬉しいとう感情とが、まるで

紐づけされているような感じになる

ということなのです!

 

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つまり、あなたは、ここでその過去の

具体的なまさにそのコーディネート

していた洋服そのものを、潜在意識の

レベルでお気に入りの殿堂入りへと

格付けしているということに

なります。

 

そして、その過去の嬉しいという

成功体験から、あなたは潜在意識に

よって、その時の洋服の色やデザインや

スタイルを至上のものとして、未来に

洋服を買う時にでさえ、それを基準に

してしまうことになります。

 

また、あなたは、こうした過去の体験

から強い影響を受けながら、洋服を

チョイスしていることになります、

しかも、無意識のうちにですw

 

ショップで洋服を見ているときに

無意識のうちにチョイスをしていて、

あなたの中にある過去に形成された

基準通りのものにヒットしたら、

その瞬間に気になるという現象が

起こるということになります。

 

実は、何となく気になるという

現象を分析するだけでも、かなり

深いものとなるのです。

 

いうまでもないことなのですが、

過去のそうした経験と現在との時差が

あまりない場合には、その過去の記憶

を鮮明に覚えている状態なので、

意識的に気になっていると自覚を

しているので、「なんとなく、」

気になるということには

なりません。

 

ただしその場合であっても、

その過去の記憶から強い影響を受け

その過去のコーディネートにマッチ

する洋服を、潜在意識でチョイスして

いることには変わりはありません。

 

ここで、すごく重要なポイントを

おつたえしていきます。

 

あなたにとって強烈に

インパクトのある

衝撃的(嬉しい、楽しい、感動する、

すがすがしい、悲しい、うんざり、

絶望するなど)なものと

それを引き起こした直接の出来事が

ワンセットとなる1つの過去の経験

を形成して、

衝撃的+それを引き起こした出来事

=潜在意識が働く方向性(判断、

決定、好みなど)を決めてしまって

いるということになります。

 

感覚的にピンっとくる具体例だと、

可愛がっていたペットが死んで

しまった場合に、他の選択肢がない

かのように、その死んだペットと

同じ動物(犬、猫など)、かつ、

同じ種類(チワワ、アメリカン

ショートヘアなど)の全く同じ

動物、種類のペットを飼うことに

なるという選択を無意識のうちに

するということになります。

 

逆に、マイナスの衝撃的な過去の

経験は、トラウマとなって、ある

特定の行動が出来なくなってしまう

ことになります。

 

これで、どうして気になるのか

について、分かっていただけたのでは

ないでしょうか。

 

今日は、潜在意識が何気に働いて

いることを実感できるような

割と分かりやすい話ではなかった

のではないでしょうか。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

くまおう

 

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