大学へ進学をすることを決める前に注意しておくべきこと!!

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、何となく大学へ進学しようと

思っているのであれば、それは注意して

おくべき必要があることについて、

話をしていきます。

 

 

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えっ、とりあえず大学にさえ進学

しておけば、就職に有利にもなるので

何かマズイことってあるのって思った

のではないでしょうか。

 

進学先の大学によっては、そういう

一面はあると思います。

 

でも、くまおうの感覚からすると

どちらかというと、あまり就職にも

有利になるという場面って少ない

と思います。

 

いきなり、話の冒頭から、夢を

壊すような展開になってしまい、

あなたを驚かせてしまってるかも

しれません。

 

ここからは、くまおうがどうして

そう思ったのかについて、伝えて

いきます。

 

就職ということは、大企業を想定

し、そこへ内定され、めでたく就職し

その企業のサラリーマンになるという

ことをイメージしているのではない

でしょうか。

 

ここでの大企業というのは、いわれる

東証一部上場企業の一流企業を指して

いるのではないでしょうか。

 

そして、この一流企業に内定が

決まっている学生って、いったい

どこ出身の大学なのかをよく見て

みると、やはり一流といわれる大学

出身の学生がほぼ大半を占めている

のが現状です。

 

時代錯誤と言えばそうなのですが

一つ前の世代の学歴社会という価値観

をもっている人が、一流企業の

人事担当者の構成員になっていて、

入社試験の採用での面接官になって

いることが主なその要因となっている

のではないでしょうか。

 

とすればですよ。

 

仮に、今挙げた紋切り型の発想をして

大学の進学をすることって、すごく

危険だとは思いませんか。

 

だって、一流企業が雇いたいと

思っているサイドの思惑と一流企業

から内定をもらいたいと思っている

サイドの思惑とのギャップが、

そこにはあるとは思いませんか。

 

ようは、需要と供給の関係がマッチ

していないということなのです。

 

そこから、くまおうは過激な表現を

すれば、一流企業は、一流大学出身の

学生しか雇い入れる気がないという

ことになるとも言えます!

 

そういう意味で、ただ単に大学に進学

をすることは、あまりお勧めできない

ということになります!!

 

また、進学すれば何とかなるみたいな

心構えをしている人にも、大学に進学

をオススメすることはできません。

 

小・中・高って、そこの学校で、

平均化していく教育方針を採用して

いるじゃないですか、つまり、

あまり優等生や落ちこぼれを出さない

ようにし、なるべく生徒の学力に差が

出ないようにする教育方針が採用され

ています。

 

でも、大学って、今までの

このシステムとは全く違っていて、

こうしたいい意味での教育方針が

採用されてはいません。

 

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簡単なイメージで言うと、大学

っていう機関そのものは、そこの

生徒に単位認定をするか否かに

ついてしか関わってはきません。

 

ようは、大学の講義を分かりやすく

するとか、補習をするとかみたいな

落第者を救済するようなシステム

が、そもそも存在しません。

 

言い方を換えれば、その講義をする教授

が、カリキュラムをアバウトに踏まえた

講義を半ば趣味でやっているって感じに

なります。

 

とすればですよ、自発的にそこの

大学に進学する積極的な目的でも

なければ、もしそこの大学生になった

としても、漠然とした大学への期待は

ことごとく裏切られてしまいます。

 

大学から与えられるものは何も

ありません。

 

ただ、そこにあるのはあなたが

大学という施設や場を活用する

ことによって、はじめて大学から

得られるものがあるだけに過ぎ

ないのです。

 

例えば、大学の図書館の利用や

教授や講師などとの交流やその他

人的な交流、学割、リクルーター

などになります。

 

仮に、あなたがそうしたことを

知ったうえで、それに対して価値を

感じ、あえて大学に進学をする

というのであれば、それはそれで

ものすごくよい選択だと思います。

 

将来、お医者さんになろうと

するのであれば、それは間違いなく

大学に進学すべきであるし、

今のところ、医学部に入学しなければ

その職業に就くことはできないから

なのです。

 

ここでのポイントは、あなたは

そこの大学に進学、あるいは大学に

進学しなければ、将来の夢や職業に

就くことができないかどうかを

基準に、そうした進学をするかどうか

をあなた自ら判断していただければ

いいと思います。

 

そうした判断に基づいたうえで、

判断をしていただければ、いずれの

選択をしようとも、後から後悔する

こともなくなるのではないで

しょうか。

 

ここで重要なのは、あなたが

自分の判断だけで、しっかりと

した判断をしていくということに

なります。

 

あなたの人生設計は、あなた自身が

決めることでしか、人生を設計した

ことにはならないからなのです!

 

これで、大学へ進学をすることを

決める前に注意しておくべきこと

について分かっていただけたのでは

ないでしょうか。

 

今日は、ある意味、大学に進学をする

ことが当たり前みたいな雰囲気に

なってはいますが、決して、それは

何も当たり前ではなく、よく考えて

から決めるべき問題だということを

分かっていただけたのではないで

しょうか。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

くまおう

 

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