イーロン・マスクから見えてくるこれからの社会像!?

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、イーロン・マスクが、

AIを直接、電極を使って人間の脳に

接続をするという研究を実用化に

向けて開始をしたことについて、

くまおうが、今後の未来を予測した

未来像について話をしていきます。

 

 

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えっ、人間の脳に直接電極を

差し込むってマジって感じに思った

のではないでしょうか。

 

イーロン・マスクと言えば、

トランプ大統領がパリ協定を離脱した

ことを理由に、就任していた

大統領戦略政策フォーラムを辞任した

ことでも話題にもなり有名ですよね。

 

では、今日の話の最大のポイント

から入っていきます。

 

これまでは、人間が、AIやロボット

やコンピュータなどを操作したり、

管理したりするという発想で

共通の理解をしていました。

 

それが、イーロンの今回の試みは

これまでの既成概念とは違って、

人間そのものが操作や管理の対象と

なってしまうというものになります。

 

イメージで言うと、インターネット

は人間が使うものだったものが、

インターネットは人間が使ったり、

人間が使われたりするものになる

ということになります。

 

人間から見れば、

インターネット=道具

だったものが、

インターネット=人間

みたいな感じになります!

 

パソコンを例にすると、

人間の脳そのものがハードディスク

となって、脳の内容はインターネット

を通じて、インストールをしたものに

よって決まってくるのです。

 

これまでは、人間の脳に情報を

インストールするには、まずは

その情報をメディアなどによって

情報収集し、その後、それを脳へ

きちんと情報を留めておくために

反復し繰り返すことで、覚えていく

という記憶を定着させるプロセスを

経る必要がありました。

 

それがですよ。

 

こうしたプロセスが必要なくなる

のです。

 

だって、脳のインストール出来る

許容量の差こそあれ、とにもかくにも

仮に、あなたが何かインストール

したい情報があれば、あなたの脳へ

直接インストールしさえすれば、

その瞬間に、その情報が正確に

記憶された状態になっているのです

から。

 

イーロン・マスクのAIの概念だと、

人工知能は、人間とインターネットを

融合させるものだということに

なるのではないでしょうか。

 

仮にこうしたイーロンの試みが実現

されれば、これまでの学習をする

というプロセスや物忘れなどの概念が

存在しなくなり、何かを成し遂げる

ための経験といったものも必要

なくなる、あるいは、その経験が

あまり意味のないものになってしまう

のではないでしょうか。

 

例えば、入学試験や資格試験や

クイズ番組などでは、みんなが

同じ知識を共有していて、みんなが

正解できてしまうことになり、

そこでは、反射神経みたいなスピード

の差くらいしかない状態になります!

 

また、こうしたことから、今まで

重要視されてきた努力という概念も

価値のないものへと追いやられて

しまいます。

 

今までだと、情報を取集するのに

何時間もかけていたのに、人工知能と

人間の脳とをインターネットに直接

つなげてしまうことによって、

情報を取集するのにタイムロスが

なくなり、すでに知っていることに

転嫁されていくことになります!!

 

ものすごく便利ではあるけれど、

ものすごくつまらないとは思い

ませんか。

 

だって、これだと、情報を取集する

プロセス、言ってみれば、色々な経験

を通じて得られたその人独自の

ストーリーが全く存在しないから

なのです。

 

つまり、そこには物語もなければ、

感動もなくツマラないということ

なのです。

 

これで、くまおうが、今後の未来を

予測した未来像について分かって

いただけたのではないでしょうか。

 

これには、まだ応用的な話の続きは

あるけれど、ものすごく長い話に

なるので、今日はこの辺でおしまいに

します。

 

今日は、今話題の人であるイーロン・

マスクの人間そのものが人工知能の

一部みたいにさせるという試みに

ついて、くまおうが具体的に分析を

してみたので、あなたも未来像に

ついて、少しはイメージが湧いた

のではないでしょうか。

 

最後まで話を聞いていただき

ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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