今日は、あなたの意識が、
目の前の現実にしか目を向けて
いない感じだと、そこからは、
妥協や劣等感しか生まれないよって
話をしていきます。
えっ、何を言っているのかよく
分からないよって、あなたは
そう思ったのではないでしょうか。
今日の話は、言葉ではなかなか表現
をしていくのが難しい潜在意識の話
なので、さっそく、具体例から入って
いきます。
例えば、仮に、あなたが、いま現時点
では、お金持ちではないとします。
その場合に、いま現在お金持ちの人
から、あなたに、楽しいことをして
いたら気づけば、いつのまにか
お金持ちになっているよって
言ったとします。
そこで、あなたは、何を言ってるの
あなたは、お金持ちだから、
そんなことが言えるだけだよ、
私には到底そうは思えないって、
心の中で、こんな声があなたの中から
聞こえてきたとしたらですよ。
その場合は、間違いなく、あなたの
意識は、目の前の現実?にしか向けら
れてはいません。
これのどこがマズイの?
ごく普通じゃんって思ったり
しているのではないでしょうか。
確かに、多数派?が思うことに
なるという意味では、そう
思ってしまうのも、無理はないと
思います。
でも、これだと、あなたの潜在意識
では、目の前の現実は、そのまま
疑いようのない事実そのものとして
認識をしてしまっている状態なので
そんなもの私自身の力では変えられる
訳なんてないよって、まるで、
あなたが、自分に対して、そんな
妥協や劣等感を受け入れるしかない
人間なんだよって烙印を押している
みたいな感じになってしまうのです!
少し考えてみれば、分かります。
あなたの目の前にある現実?って、
言ってみれば、最初から存在する
ものではなく、あなたが何らかの
行動をして積みあがったその結果
から成り立つものですよね。
そして、あなたの行動を決定する
要因はと言えば、それは、あなたの
意識(思考+感情)状態になります。
とすれば、あなたの目の前にある現実
を決定づけるものは、まさしく、
あなたの意識がその発端になるという
ことになるとは思いませんか。
あなたの意識が主であり、
あなたの目の前にある現実が従で
あります。
まず、あなたの意識が先にあり、
その後に、あなたの目の前にある
現実(あなたの意識の具体的な
内容)が外に現れるという
イメージになります。
これが、普遍のあなたの波動の
エネルギーの流れる方向に
なります。
なのに、さっき挙げた多数派?
の思う考え方だとしたら、
あなたの目の前にある現実が主で
あなたの意識が従という関係に
なってしまうので、マズイという
ことになります。
このマズイ主従の関係にある
発想をしてしまうことで、
あなたの意識が、目の前の現実は、
事実なのでそんなもの私自身の力では
変えられる訳なんてないよって
ことが、主となって、その後に
目の前の現実もまた、その主に
従って、そっくりそのまま実現されて
いくことになってしまうの
ですから!!
こうなってしまうと、おそらく
それを見たあなたは、やはり、
目の前の現実は、事実なので
そんなもの私自身の力では変えられる
訳なんてないよって思っている私は
正しかったよって、こんな感じに
なってしまいがちなのです。
まるで、おいそれ見たかって心境に
なるイメージですw
あくまで、こうなってしまっている
のは、何も目の前の現実がそうだから
ではなく、目の前の現実をあなたの
中で、確定された現実として
受け入れた意識こそが、その原動力に
なったことが原因なんだぜ!!
この受け入れる一連の行動こそが
まさしく、妥協や劣等感を生み出して
いるということになるのです。
これで、あなたの意識が、
目の前の現実にしか目を向けない
感じだと、そこからは、妥協や劣等感
しか生まれないよってことが、
分かっていただけたのではない
でしょうか。
今日は、かなり難しい潜在意識の
話にはなりましたが、くどい位に
具体例や表現を変えて同じことを
繰り返すことで、分かりやすく伝えた
ので、あなたにとって、分かり
やすかったのではないでしょうか。
最後まで話を聞いていただいて
ありがとう。
では、またね。
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