考える=議論することになる!!

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、考えることは、イコール

議論することになるんだよって

話をしていきます。

 

 

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えっ、ただ考えるだけだと、

相手が存在しないので、それは

議論をしていることにはならない

んじゃないのって思ったのでは

ないでしょうか。

 

いいえ、そうではありません。

 

あなたは、一人で考えるだけ

でも、それは立派に議論をして

いることになります。

 

どういうことかというと、

あなたは、今まで培われたもの

(経験則、知識、実績など)に

基づいた自分といまそれに直面を

して瞬間的になんらかの反応を

示している自分との二つの自分が

観念的に混在していて、両者の中で

互いに対話をしているということ

なのです。

 

これだと、あまりよく分からない

と思うので、具体例を交えて話して

いきます。

 

あなたが、行きつけの飲食店で

季節限定のメニューで目新しくて

好物のものがあったとします。

 

そして、あなたは、それを目に

するまでは、いつも注文をする

おきにのメニューを注文する

つもりだったとします。

 

この場合に、あなたは、いつも

通りのメニューを注文しようと

は思いますが、季節限定メニュー

なので、今しか注文できないし、

たまにはいつもと違ったメニュー

を注文するのもいいんじゃないって

心の中で「あ~だ、こ~だ」と

考えたりしたりはしませんか。

 

この、「あ~だ、こ~だ」と

考えていることこそが、まさしく

今まで培われたもの

(経験則、知識、実績など)に

基づいた自分といまそれに直面を

して瞬間的になんらかの反応を

示している自分との二つの自分が

観念的に混在していて、両者の中で

互いに対話をしているということに

他なりません。

 

冷静に考えてみたら、おかしいです

よねw

 

だって、心の中で「あ~だ、こ~だ」

と言ってはいるのですが、おいおい

誰と会話、議論しているの?って

感じになるとはおもいませんかww

 

ズバリ、独り言みたいな状態です

よね。

 

なので、議論や対話は、実は、

あなたが一人の状態でもできる

ものなのです。

 

ただし、ここでの議論や対話は

あなたの今まで培われたもの

(経験則、知識、実績など)

に基づいたものに限定された

ものにはなるので、その広がも

また限定されたものになります!

 

そこで、議論や対話の広がりを

求めるとしたならば、あなたは

あなた以外の別人格を備えた

自分以外の人とのリアル

(対面、電話、SNS、メール)

での会話ややり取りをしていく

必要があると思います。

 

特にこの中でも効果的なのは

言うまでもなく、

実際に対面してでの会話という

ことになります。

 

人と関わっていくというのが

効果的な議論や対話になって

くるということなのです。

 

また、このやり方こそ、

あなたの人生の経験値を高め

どんどんレベルアップをさせて

いくことにもつながります。

 

今日は、考えるという抽象的な

概念ではあるけれど、この考える

ことが、具体的にどういうこと

なのかについて、深く考察をして

いく話だったので、新鮮味のある

話になったのではないでしょうか。

 

最後まで話を聞いていただいて

ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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