世襲や家系を過剰に評価しすぎてしまっているのは、おかしな話なのである。

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、世襲や家系をひけらかして

いるのは、ものすごく無意味で

おかしいことなんだよって、話を

していきます。

 

 

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えっ、世襲や家系といった家柄が

よいのって、凄いんじゃないのって

思ったのではないでしょうか。

 

いいえ、何もすごくはありません。

 

それは、可もなく不可もなくって

いったところになります。

 

仮に、あなたが家柄がよいことに

対してすごいと思ったのであれば、

それは単に、家柄のよい人たちから

そう思い込まされているに

過ぎません。

 

そうは言っても、あなたはピンっと

こないと思うので、分かりやすく

具体例も交えて話していきます。

 

ここから少しだけ、日本史の話には

なりますが、特に江戸時代初期に、

身分制度として、士・農・工・商

があり、その当時では、武士が一番

位が高かったのは知っていると思い

ます。

 

でもですよ。

 

この武士って、その出どころから考察

してみると、その先祖を辿ってみると

平安時代のころに、

自分達の土地は自分達で守るという

有力な農民などがその一部として

その構成員として誕生しているに

過ぎないのです!

 

あれって思いませんか。

 

なんと、平安時代まで遡ってしまえば

江戸時代の武士って、もともとは

世襲や家系で言うと、農民であった

可能性さえもあるということ

なのです!

 

この一例から、勘の良いあなたなら

もうピンっときたのではない

でしょうか。

 

そうなのです。

 

人類のどこの時代を切り取るかに

よって、世襲や家系って、あって

ないような全く意味や価値がない

ものなのです。

 

よく、世襲や家系は、その正当性の

根拠として、歴史上長く続いてきた

ことを挙げてはいますが、これも

また、それらを振りかざす人たち

の独り言に過ぎないのですw

 

だって、究極的には人類以前から

すれば、歴史で一番長いのは、

惑星であるこの地球が誕生した日

に決まっているのに間違いが

ないとは思いませんか。

 

人類が誕生した頃では、その当時

には、今みたいな世襲や家系みたいな

ものはなく、単なる生命体の人間が

存在していただけですよね。

 

その当時には、社会みたいなもの

すらなかったことからも、

そう言えるとは思いませんか。

 

なので、どんなに世襲や家系の正当性

を掲げたとしても、それは単なる

独り言くらいにしかなりません。

 

それよりももっと重要なのは、

その人個人そのものが、どういう

人なりであるのか、ただただ

それだけなのです!!

 

個としてのその人自身の人となり

こそが、唯一評価の対象になるに

値するものだと、くまおうは

思います!!

 

これで、世襲や家系をひけらかして

いるのは、ものすごく無意味で

おかしいことなんだよってことが

分かっていただけたのではないで

しょうか。

 

今日は、あなたが今までに目にした

ことがないレアなテーマであったと

思いますが、具体例を交え、少し

発展的な話もしたので、何らかの

ヒントになったのではない

でしょうか。

 

最後まで話を聞いていただいて

ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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