自殺をする自殺者本人が、ほぼ犯罪者になってしまう可能性が大だよ!!

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、自殺をする自殺者本人が、

犯罪者になってしまう可能性があるよ

って、話をしていきます。

 

 

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えっ、日本では、自殺をする本人

って、決して、処罰の対象には

ならないんじゃないのって思った

のではないでしょうか。

 

まったく、その通りです!

 

じゃあ、くまおうは、どうして

そんな茶番みたいなことを言ったの

ってことですよねw

 

それは、くまおうは、どんなことが

あっても、自殺をすることには反対の

考え方をしてはいるのですが、

なかなか、それが止まないのを

見かねて、もっと、よりどうして

自殺がよくないのかについて、

腑に落ちてもらえればよいという

思いから、少し茶番みたいなことを

言ってみました。

 

これまで、くまおうは、あなたにも

伝えてきましたが、哲学的・倫理的な

側面から自殺はよくないことを話して

きました。

 

ただ、これだけだと、説得力が弱い

せいなのか、なかなか腑に落ちて

もらえるところまでには至っては

ないのかなあと感じ、今日は、

それとは違った視点で、自殺が悪い

と腑に落ちてもらえるようにして

いきたいという心持ちで話して

いきます。

 

いま既にほんの少しだけでも、

自殺しようと頭の中によぎったり、

また、いまは殊更自殺なんて考えた

ことのないどんなあなたであっても

今日の話は、絶対に役に立つ話なので

長くなるとは思いますが、真剣に

最後まで聞いてみて下さい!!

 

くまおうも、渾身の力で話をして

いくので、よろしくです!

 

あなたは、自分の命は自分の意思

だけで、何らの制限なく、自由に

できると思ってはいませんか。

 

実は、仮に、こうした考え方を

していたならば、日本の刑法では

自殺者は処罰の対象にはならない

という理由から、そこに罪悪感は

生まれないので、より自殺をする

ことに対するその障壁が低くなって

いるのではないでしょうか。

 

くまおうは、自殺者に対して、

軽はずみで自殺をしているとか、

そんなことを決して言っているのでは

ないので、そこはご了承下さい。

 

くまおうが、特に言いたいのは、

あなたの尊い命は、あなただけのもの

ではないので、あなたが自分だけ

の意思だけで、処分をする権限がない

ということになります!!

 

ここからは、法律の話を用いて、

どうして、あなたの命がなぜそう

なるのかについて、具体例を

用いてお伝えしていきます。

 

あなたは、自動車を購入したことは

ないでしょうか。

 

仮に、それを購入したことがあるの

ならば、車検証を見てもらえれば、

所有者、使用者という各欄が

あります。

 

もし、あなたが、ローンで分割払い

で、自動車を購入していたならば、

所有者の欄には、

そのローン会社の社名、

使用者の欄には、

あなたの名前が記入

されています。

 

このことは、まさしく民法上では、

その自動車に対する処分権(廃車に

する、売る、改造する?w)は、

そのローン会社にあることに

なります。

 

えっ、マジっですよね。

 

これは、本当にマジな話になります!

 

民法では、自動車を購入する時には、

非典型契約という種別の譲渡担保契約

によることが、大多数の売買慣習と

なっています。

 

ここで、この譲渡担保契約にも、

所有権的構成と担保的構成の二つの

法律構成がありますが、若干近時で

有力かなあとなっている

所有権的構成に立った論理で

話を進めていきます。

 

この譲渡担保契約で所有権的構成に

立つと、あなたが、ローンを組んで

自動車を購入すると、所有権は

あくまでも自動車の販売店に

立て替えて、購入代金を支払った

ローン会社に、その所有権が帰属し、

その一方で、あなたは、ローン会社

から許可された範囲でのみ、それを

利用・使用することが限定的にできる

権利を取得することが出来るに過ぎ

ないのです。

 

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これを、そっくりそのまま自動車を

あなたに入れ替えると、まさしく

今日の話の核心になります。

 

あなたは、あなたの命の使用者に

なるので、あなたの命の処分権が

ありません!

 

では、あなたの命の所有者はいったい

誰なの?ってことになりますよね。

 

それは、くまおうを含めた両親、

親戚、友人、仲間などあなたが

特にお世話になった方々です!

 

こうは言っても、どうしてそうなるの

ですよね。

 

あなたは、生まれてすぐ、両親から

ほぼほぼ無償の愛で、お金、時間、

手間をかけて育てられて来たと

思います。

 

仮に、あなたが両親からDVや虐待を

受けていたとしても、やはり、

生まれたばかりの頃は、少なくとも

無償の愛を受けています。

 

また、あなたは、親戚、友人、仲間

などからも、あなたのために

必死で親身になって手間と時間を

かけてもらってますよね。

 

こうして、あなたは、こうした方々

から、お金、時間、手間をかけられて

いるということはですよ。

 

あなたは、こうした方々からすれば

あなたの命に対しての債権者とも

言える存在なのです。

 

こうして、あなたの命について、

あなたとこうした方々との関係は、

あなた=債務者=使用者

こうした方々=債権者=所有者

という構図が成り立つのではない

でしょうか。

 

とすれば、あなたは、あなたの命

について、単なる使用者にしか過ぎ

ないので、その所有者に当たる

あなたの周りの大切な方々からの

承諾なしに自殺なんて自分を処分

する行為は出来ないということに

なります。

 

このことを受けて、くまおうは

自殺をする自殺者本人が、

犯罪者になってしまう可能性が

あるよって、比喩を用いた表現

にしました。

 

確かに、現行法では、刑法、民法

いずれにおいても、自殺者本人を

裁く条文はありません。

 

ただ、くまおうは、自殺をする

自殺者本人に、自殺がよくないことを

実感することで、腑に落ちてもらい

何とか自殺を思いとどまって

欲しいという切な愛の気持ちからの

メッセージになります。

 

自殺は、哲学的・倫理的によくない

というだけでは、あなたの心には

なかなか響かないと思って、

あえて、こうした法律論を用いて

比喩的な表現で伝えていきました。

 

今日は、くまおうからの自殺防止の

メッセージの話の筋にはなり

ましたが、熱い気持ちで渾身の力で

話したので、あなたの心に響いた

のではないでしょうか。

 

最後まで、熱すぎる長い話を最後まで

聞いていただいて、ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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