今日は、いつか夢がかなえばいいなあ
なんて思っていたとしたら、その夢は
間違いなく、かなわないものになって
しまうよって、話をしていきます。
えっ、いつか夢がかなえばいいなあ
って思ったら、どうして、それが
かなわないものになるのか、意味が
わからないって、思ったのでは
ないでしょうか。
確かに、ただ単に、いつか夢が
かなえばいいなあって思ったからと
いって、必然的に、その夢が
かなわないということには
なりません。
でもですよ、
そうした具体性のない漠然とした
いつか～みたいな意識の状態にあると
すれば、その場合には、おそらく
いまここで自分にとって必要な夢を
実現するという意識のエネルギー状態
にはないので、その夢を実現する
だけのエネルギーのもとになる情熱
がないことになります。
なので、仮に、あなたがいつか夢が
かなえばいいなあって思っていたと
したら、自分がその夢を実現する
という意識状態ではなく、他力本願
のような他人事として、単に
つぶやいているだけに過ぎない
感じになっている可能性があります。
では、ここで分かりやすい具体例を
交えて話を進めていきます。
あなたは、こういう経験をしたことは
ないですか。
近所に、美味しそうな飲食店が開店
したのを目にして、すぐにその店に
行かずに、「また今度、行こう」
って、思って気づいてみたら、
すでに何年も経過していて、
しまいには、その店が閉店をしていて
もうその店がなくなってしまって
その店に行く機会を失ってしまった
経験をしたことはありませんか。
おそらく、飲食店はともかく、
何らかの店などでは経験したことは
一度くらいは経験をしたことがある
のではないでしょうか。
こうした状況こそが、くまおうが言う
いつか夢がかなえばいいなあ
なんて思っていたとしたら、その夢は
間違いなく、かなわないものになって
しまうよってことになります。
一言でいえば、自らの選択によって、
夢を実現する機会を損失させている
という感じになります！
ここで、どうして先送りをして
結局は、自らの選択によって、
夢を実現する機会を損失させるような
ことをしてしまうのかについて
気になったのではないでしょうか。
もちろん、どうしても今すぐにでも
夢を実現しなければいけないという
緊急性がないことも、その理由
になります。
ただ、くまおうは、それよりも
現状に不満なところがなくて、
今のままでも特に死活問題とは
ならないことにあるのではないかと
思います。
だって、夢を実現しなければ、
死活問題となるような痛みでも生じて
しまう恐れでもなければ、
夢を実現するために、本気で取り組む
ことって、なかなか難しいとは
思いませんか。
そこで、くまおうは、この痛みが
夢を実現させようとする強い動機付け
となって、それに加えて、緊急性とが
あいまって、はじめて今ここで夢を
実現する具体的な行動に踏み切れる
段階に至るのではないかと思います！
今日は、夢を実現させるために必要な
前提条件について、少し抽象的な話
にはなりましたが、あなたにも身近な
経験からピンっと来る参考になる
話ではなかったのではない
でしょうか。
最後まで話を聞いていただき
ありがとうです。
では、またね。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
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