英語をわきに置いて、日本語の読解能力を磨かなければ、生き残れない!?

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、受験勉強がその主な原因

なのかどうかは分からないのですが、

英語の語学能力を重視するのではなく

とにかく、日本語の語学能力を

高めていかなければ、あらゆる場面で

生き残れなくなるよって、

話をしていきます。

 

 

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えっ、これからの時代は、

よりいっそうグローバル化が進んで、

英語が出来なければ生き残れないので

逆に日本語はそんなに重要ではないの

ではって思ったのではないで

しょうか。

 

いいえ、それが違うのです。

 

仮に、あなたが日本語よりも英語

の方が重要だと思っていたとしたら

それは勘違いをしているかも

しれません。

 

では、ここからはどう勘違いを

していると言えるのかについて

お話をしていきます。

 

もちろん、あなたが学生であれば

受験対策として英語を重要視する

ことは定石であり、そうした方が

得策かもしれません。

 

でも、受験対策や資格試験で英語を

必要とする場面意外では、間違いなく

日本語を重視することが好ましい

のです。

 

ここで、あなたに少しだけ考えて

見て欲しいのですが、国内・国外

において、これまでに、英語が

出来なくて困った経験をしたことは

あるでしょうか?

 

どうでしょうか。

 

おそらく、そんなに困った経験を

したことはないのではないで

しょうか。

 

そうなのです。

 

英語が出来なくて困る場面って

ほぼほぼないのが現実なのです。

 

でも、意外にも英語が出来ないと

何だかグローバル化に後れをとって

しまうかのような気持ちになったり

するかもしれません。

 

なので、英語が出来るに越したことは

ないのですが、英語が出来ないからと

いって、全く悲観的にならなくても

よいということになります。

 

ただし、日本語に関してはそうは

いきません。

 

というのは、日本語を母国語とする

あなたは、物事を理解したり、

物事を表現したりなどをする場合、

必ず物事や対象を日本語に変換する

プロセスをたどることになるから

なのです。

 

ようは、あなたは、何かを認識したり

何かを表現する際には、日本語という

母国語を足掛かりにすることになる

ということになります。

 

英語などの外国語を学ぶ際にも、

ある日本語に対応する英単語や

外国語を覚えながら、日本語を

足掛かりにしながら、その単語や

文章の意味を理解していくことに

なりますよね。

 

とすれば、英語や外国語を学ぶ時

でさえ、日本語の語学力が必ず必要に

なってきます。

 

だって、日本語を足掛かりにして

外国語を学んでいくのですから。

 

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あなたは、五感などの感情ってある

とは思うのですが、その感情を抱いた

時にでさえ、その具体的な感情を

日本語という言葉によって、それを

認識したり、表現をしたりすることに

なります。

 

確かに、言語がなくても、何かを

感じること自体はできますが、

それを内在化させ、対象を正確に

捉えることは困難になったり、また、

それを外在化させ、他者にそれを

形として表現していくことまでは

できません。

 

産まれたばかりの赤子をイメージ

していただければ分かりやすいと

思います。

 

赤子は自分の考えたり、思ったり

していることを伝える伝達手段、

つまりは、日本語という言語を

いまだ持ち備えていません。

 

だからこそ、赤子は、表情を使ったり

声を上げたりして、自分の考えや

思ったりしていることの内容を

伝えるという行為に出るのです。

 

また、もちろんその際の足掛かりは

相手の反応ということになります。

 

赤子は、自分がこういう表情をすれば

相手にこうに伝わるとか、こういう

声を出せば相手にこう伝わるといった

感じの足掛かりを基準にして、

あれこれと体や声を使って表現を

していることになります。

 

ただし、あなたは赤子ではないので

日本語を使って、それを足掛かりに

して、物事を認識したり、自分の意思を

表現したりすることになります。

 

だとすれば、その足掛かりがなければ

物事を認識したり、自分の意思を表現

したりすることが、かなり困難になる

ことになりますよね。

 

伝達手段がかなり制限されるだけでは

なく、知識を得たり、学習をしていく

場面であっても、それらを正確に理解や

認識をすることでさえも困難になって

しまうことにもなりかねません。

 

そのことを指して、日本語の読解能力を

磨かなければ、生き残れないという

ことをお伝えしています。

 

英語であれ何であれ、何かを学ぶ際には

必ずそれを理解したり、認識したりする

ことが必要となりますが、その精度を

上げるには、よりその足掛かりとなる

日本語の語学能力をレベルアップさせる

ことも必要になります。

 

そして、日本語の語学能力を上げる

ためには、学校や塾に行く必要はなく

ただただ読書をしつつ、文章を書いて

いくということに尽きるのです。

 

あまり記憶が定かではありませんが、

予備校講師の林修先生もそれらしい

ことを言っていた気がしますw

 

このことは、くまおう自身が経験を

して感じたことであるし、書籍を

執筆している方々からも、同じことを

言っていました。

 

なので、あなたは、今日から読書をし、

文章を書く習慣付けをすることから

始めてみてはどうでしょうか。

 

最初は、なかなか思うような読書が

出来なかったりするかもしれません。

 

でも、とにかく継続をしていけば、

読書同様、文章も上手く書ける

ようにもなってきます。

 

ぜひ、それにトライしてみて下さい。

 

今日は、何かを上手に学んだり、

表現をしたりする際には、その足掛かり

となる日本語の語学能力をレベルアップ

させる必要があり、そのために、読書を

しつつ、文章を書く習慣を身に付ける

ということがカギとなるという話を

あなたにお伝えしました。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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