記憶力を強化させる方法!

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記憶力とは?

 

記憶力っていったい何?って

なりませんでしたでしょうか?

 

 

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すぐに思い浮かぶのが、

脳内に何らかの情報を覚えておく

ことになるのではないでしょうか。

 

確かに、そういってしまえば

そうかもしれません。

 

でも、記憶力って何の目的で

必要なのかという視点で見てみると

おそらく何らかの脳内の情報を必要な

場面で引き出せる(アウトプット、

思考の材料やネタなど)ようにする

ことにあるのではないでしょうか?

 

とすればですよ、

いくら脳内にたくさんの情報が入って

いたとしても、先ほどの記憶力の目的

からすれば意味がないということに

なってしまいます。

 

そこで、そうした観点から記憶力を

再定義していく必要があります。

 

さきにお伝えしたので、もうタネ証を

してしまいましたw

 

記憶力とは、脳内の情報を引き出せる

状態にあるものと言うことが出来ます。

 

例えば、脳内に200の情報がある

とします。

この状態で、それを引き出せる力が

100だとすれば、記憶力は100になって

しまうということになります。

 

要するに、いくらインプットを増やし

ても、アウトプットができなければ

その努力は報われないということに

なります。

 

だからこそ、知識をたくさん持って

そうな勤勉家の人が、意外にもテスト

や成績があまり芳しくないという現象

が起こってしまうのです。

 

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そうした現象を目にして、

よくありがちなのは、要領が悪い

そんな言葉で表現されてしまうのでは

ないでしょうか?

 

でも、実はそんな軽い感じのもの

ではなく、きちんとした原因がある

ということになります。

 

要領が悪いとうものではなく、

ただ単にアウトプットをする力が

足りないことに過ぎないのです。

 

図式にすると、

インプットーアウトプット=記憶力

ということになります。

(ただし、マイナスにはならないので

その場合には、ゼロということになり

ます。全く引き出せないという

ことです)

 

ここまで、お話を聞いて記憶力の意味は

おおよそ分かりました。

でも、先ほどから言われている

アウトプットの引き出す力というものを

上げていくのにはどうしたらいいのか?

よく分からないよってなりますよね。

 

ここからはその引き出せる力を

上げていく、つまりは、記憶力を強化

していくことについてお伝えを

していきます。

 

 

記憶力を強化させる方法とは?

 

ここで、さきほどのお話で注意して

おかなければいけないことを付け加えて

おきます。

 

それは、インプットした情報も脳内に

留めておくというアプローチも必要

だということです。

 

脳内にインプットした情報は

実は24時間後には74%忘れてしまう

ということが科学の実験で証明されて

います。

 

あなたは聞いたことがあるかも

しれないのですが、それは

エビングハウスの忘却曲線という

ものになります。

 

このエビングハウスの忘却曲線は

ものすごく有名なので、詳しくは

wikipediaなどで調べていただければ

いいと思います。

 

そして、この実験結果からも分かる

ように、一度インプットした情報は

その時から間もない時間帯に

復習という方で再度インプット

していく必要があるということに

なります。

 

そうしておかないと、せっかく

インプットしたという情報が、

ザルから漏れていくかのように

どんどん抜けていってしまっては

元も子もないからなのです。

 

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それを前提に、次の記憶力を強化

させる方法について、お話を進めて

いきます。

 

記憶した情報を引き出す力を

アップさせる方法は、もっと簡単

なことなのです。

 

要するに、インプットしてから

間もない時間帯に自分でテストして

みればいいということになります。

 

例えば、クックパッドで料理の

レシピを検索して覚えたとします。

 

そうしたら、すぐさま思い出しながら

実際にレシピ通りにその料理が作れる

かどうかを試してみればよいという

ことになります。

 

そうすることによって、どこまで

アウトプットが出来るのかが分かる

と同時に、インプットされている

情報がどこまで脳内に留めて

おくことが出来たのかについても

分かることになります。

 

一石二鳥ですよね。

 

今さらっとアウトプットする

タイミングについてもインプット

した時間から間もない時間帯に

していくとお伝えをしました。

 

ここはすごく重要なことなので

きちんとそうして見て下さい。

 

その理由は、インプットした情報を

脳内に留めて置ける時間はかなり

短いということをエビングハウス忘却

曲線でお伝えをしましたが、それを

逆手に取って、インプットを再度復習

するのを、アウトプットに替えてしまう

ことでひと手間省略ができて効率が良い

ということになります。

 

記憶力を強化させていく目的は、

必要な時にいつでも脳内の情報を

引き出せることにあります。

 

とすれば、インプットした情報に

見合う形でアウトプットできさえ

すれば何も問題はないですよね。

 

そこで、インプットしてから間もない

時間帯にアウトプットしてしまえば

インプットの弱点の解消とアウトプット

の利点の両方を満たすことができて

しまうのです。

 

ここで、この記憶力を強化させていく

方法が通用しない場面を付け加えて

おきます。(正確には、そのままでは

通用しない)

 

それは、資格試験や受験勉強などの

インプットしなければならない情報量が

広範囲、かつすごく多い場合には

そのままでは通用しないのです。

 

ただし、それらの場合であっても、

セクションや単元ごとといった小さな

ユニットに区切って短期集中で実践を

していただければ、通用します。

 

その場合には、その実践を繰り返し

何度も何度もなるべく短期間で

反復していくという方法になります。

 

以上が、記憶力を強化させていく方法

になります。

 

この方法は、実践的でかなり効果的

なので、ぜひ実践して役立てて

いただけたらいいと思います。

 

では、またお会いしましょう。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

くまおう

 

 

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