今日は、~をしてはいけないと
分かってはいるけれど、何故だか
~を止められないって感じの経験を
したことってあるとは思いますが
どうしてそうなってしまうのか
について、話をしていきます。
えっ、それって怖いもの見たさから
何となく~を止められないのではない
かと、思ったのではないでしょうか。
いいえ、これにも、潜在意識が大いに
関係していて、この潜在意識に
基づいた、それが必然となって
しまうような理由があるのです。
マジっ本当にそうなの?
私は、~を止められなくて~をして
しまうのは、何もよし~をしてやるぞ
みたいに、積極的にそうしているの
ではないので、そこに意識すら
働いてもいなく、潜在意識って、
本当に関係しているのって感じに
なるかもしれません。
それはそうですよね。
そんなことを意識しない方のが
自然ですよね。
でも、実のところ、
感情レベルで、まあ~いっか、
癖みたいなノリで自然とついつい
~をしてしまう、それこそが、
まさしく潜在意識が働いている証に
なります。
どういうことかと言うと、論理だの
合理的な思考は、顕在意識の働きに
よるものですが、逆に非合理的な
無意識にそうしてしまうことは、
潜在意識の働きによるものという
ことになります。
潜在意識では、悪いと言われている
ことを、それをかわすために、
頭では悪いことは分かっているよと
小芝居をしつつ、周囲にアピールを
しているに過ぎません。
~を止めなければいけないことは
分かってはいるけれど、どうしてか
~を止められないんだよみいたいな
言葉を口にしているような場面が
まさしく、それに当たります。
あなたは、世間や周囲では、それが
悪いとは言われてはいるけれど、
本当にそれって、
そんなに悪いことなの?って
潜在意識では、猜疑心で満たされて
いるのです!
極論を言うと、あなたは、それを
決して悪いことだとは思っては
いないので、ウソだぁみたいな
猜疑心がそこに現れる感じに
なるのです。
だからこそ、
たとえ、どんなに論理的で説得力の
ある説明をされたとしても、
あなたの心の中では、
そうは言われても、やはりそうは思え
ないって感じになるのです。
なぜそうなってしまうのかと言うと、
そもそも、あなたは、してはいけない
と言われている~を、当初から悪い
ことだとすら思ってもいないので、
~をしている訳ではないことから
~することに対して、どうして禁止
されているのかすら、納得が出来ない
からなのです。
ここでの納得ができないというのは
何もその理由が納得が出来ない
というよりは、むしろ、
あなたの中での社会的な倫理観を
踏まえた独自の欲求を基準に照らし
合わせると、~することに対して、
どうして禁止されているのかすら、
心底から納得が出来ないということ
になります!!
ここで注意すべき点は、あなたは
この心底から~することがよくない
と納得が出来ない状態で、
そこへ追い打ちをかけるかのごとく、
~を止めなさいなんて言われたら、
逆にそれに対し余計に納得が出来ない
度合いが高まってしまいます。
すると、あなたの中で、どうして~を
止めなければいけないのって、逆ギレ
みたいに、~を余計にやってしまおう
じゃないのって思ってしまう方へと
感情を駆り立てられてしまうことに
なるのです。
そして、この感情の動きこそが、
あなたの潜在意識の声そのものという
ことになります。
簡単な図式で表現をすると、
・~をする>~を止める
・あなたの中での社会的な倫理観を
踏まえた独自の欲求>禁止
こんな感じになります。
これで、~をしてはいけないと
分かってはいるけれど、何故だか
~を止められないってなる経験を
したことってあるとは思いますが
どうしてそうなってしまうのか
について、分かっていただけたのでは
ないでしょうか。
今日は、~を止められないっていう
日常でよくありがちなことなの
ですが、実はこれにも潜在意識が
根深く関係していたということを
あなたは、頷くことが出来たのでは
ないでしょうか。
最後まで話を聞いていただいて
ありがとうです。
では、またね。
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