今日は、自分がどんなタイプの人間
なのかを知るために、あなたは、
自分のその独自性に気づかなければ
いけないよって、話をしていきます。
えっ、独自性って何なの？そもそも
自分は、あまりパッとするとりわけ
目立つ感じのタイプでもないので、
独自性なんかないのではと思った
のではないでしょうか。
いいえ、間違いなく、あなたには
独自性はあります。
ただ、あなたは、そのことに気づいて
いないだけなのです！
ここでの独自性は、なにも後天的に
起こる現象みたいなものを指している
のではなく、ほぼ先天的に生まれ
ながらに持っているようなものを
指しているので、
そこは、ご理解ください。
いわば、あなたが、いったいどういう
性質（才能、性格、趣味など）を
もった人間なのかを知ることが重要
という話になります。
これを明らかにしていくと、
あなたは、いかに自分が個性的な存在
であり、人とは全く違ったタイプの
人間であることが自ずと分かって
くるのです。
今あなたを取り巻いている環境は
あなたの合意で成り立っています。
正確に言うと、あなたが、今いる
環境は、あるその環境を善しとする
意識をもった集まりの集合意識
によって形成された環境に対して、
あなたもまた、その環境を善し
とする集合意識の構成員の一員として
存在しているということになります。
つまりは、あなたは、その環境を
善しとする集合意識に合意をした上で
あえて、その環境にいるということに
なります。
そして、あなたは、積極的に自分で
選んだ環境にいるにもかかわらず、
なぜか、その環境にいることが窮屈
に感じたことってないでしょうか。
この窮屈感を生み出している原因
こそが、あなたの独自性、つまり
個性などになるのです。
そうは言われても、あなたは
なかなか話の筋が見えにくいかも
知れないので、具体例も交えて
伝えていきます。
仮に、あなたが、スポーツ選手で、
マラソンの選手だったとします。
ただ、そこでのマラソンのルールは
とにかく道具なしで、自分の肉体
だけで42.195キロメートルの
スタート地点からゴール地点まで
到達しさえすれば、良いとします。
そこで、あなたは、こう考えます。
スタート地点からゴール地点にさえ
辿り着ければいいのであれば、
通常のマラソンコースを通るの
ではなく、近道を走ればいいのでは
ないかとｗ
確かに、これは一見すると、すごく
合理的な方法ですよね。
この発想って、実は、あなたの
独自性を無視したものになるのです。
あなたは、今いる環境でのマラソン
の定義が、陸路を走って完走する
ということが合意された環境下での
ものになっているということです。
どういうことかと言うと、あなたは
もしかして鳥みたいに空を飛べる
のが得意なタイプかもしれない
ので、そういう場合であれば、陸路
を走れば、いくら近道をしたとしても
チーターみたいに陸路を早く走るのが
得意なタイプには、決して勝つことが
出来ないということになります。
ここでは、あなたは鳥であれば、
素直に空を飛んでゴール地点に
たどり着けばいいだけですし、
おそらく、容易にマラソンにも
勝つことが出来るのではない
でしょうか。
具体例は、あなたが、人間である
という前提を取っ払ってしまっている
点では、少しミスマッチングだった
かもしれません。ｗｗ
でも、あなたは、今あなたが選択して
いる環境（あなたが属しているコア
なコミュニティ）は、かならずしも
あなたの個性とマッチングした
居場所だとは限らないという
ことです。
とにかく、あなたは、まずは自分を
知ることからでしか、自分の個性を
最大限発揮できる最適な居場所を
見つけることもできないとは思い
ませんか。
あなたが、自分を知る上で、最も
効果的な探知機となるのは、
自分がすごく楽しいと心から感じ
られることを、どんどんしていく
ただそれだけなのです。
それは、楽しいこと一つ一つだけを
見たら、そこに意味を見出せない
のですが、あなたには、なかなか
見えづらい大きなスパンからすると、
その一つ一つがゴールへ向かって
蜘蛛の糸をちょっとずつ手繰り寄せて
どんどん近づいていく感じに
なります！
このプロセスこそが、まさしく
あなたが、自分のその独自性に気づく
行動そのものになるのです！！
今日は、あなたは、すばらしい個性
の持ち主であるにもかかわらず、
そのことに気づかないのは、
もったいないと思い、いかに
あなたがそれに気づいてもらえるか
そのために話をさせていただき
ました。
最後まで話を聞いていただいて
ありがとうです。
では、またね。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
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