物事を考えるステップで一番重要なものとは、、、!

くまおうのぶろぐ
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今日は、物事を考えるステップで

一番重要なのは、これだよねって

話をしていきます。

 

 

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くまおうのコンサルで一番よく

受ける質問の類に入るので、あえて

この機に、あなたに話をしていく

ことにしました。

 

きっと、あなたにとっても、

すごく重要で役に立つ話だと思う

ので、しっかりと聞いて下さい!

 

物事を考えるステップには、

大きく分けると3ステップ

あります。

 

1、事実を把握する

2、事実を解釈する

3、事実を解釈したうえで、

行動する

 

これだけだと、よく分からないと

思うので、具体例を用いて伝えて

いきます。

 

1、空を見て、雲が多く曇っている

2、雲が多いので、雨が降りそう

3、雨が降りそうなので、

傘を持って出かけよう

 

これで、なんとなく3ステップの

思考の流れについて、分かって

いただけたのではないでしょうか。

 

そして、ここからが、いよいよ

本題になります。

 

あなたは、この1~3のステップで

一番重要なのは、どのステップだと

思いますか?

 

おそらくなのですが、3つ目の

事実を解釈したうえで、行動する

だと思ったのではないでしょうか。

 

実は、そうではないんです。

 

1つ目の事実を把握するが

正解となります。

 

あなたは、意外だと思ったのでは

ないでしょうか。

 

事実を知るなんて、見たり直面を

したりすれば分かるので、なにも

気にしないでも、自然に出来ている

んじゃないのって思ったのでは

ないでしょうか。

 

それが、この事実を把握することが

一番難しくて、また、それが難しい

ことすら、なかなか気づきにくい

という性質のものなので、厄介

なのです。

 

コンサルでよく受ける悩みの原因

の多くは、この事実を把握できて

いない、あるいは、事実から目を

そむけて、あえてそれを見ない

ようにしていることが、本当に

多いのです!

 

でも、これって、ある意味、宿命

でもあります。

 

では、なぜ、それが宿命になって

しまうかについての構造について、

触れていきます。

 

あなたは、事実を把握する瞬間に

ほぼほぼ無意識で同時に解釈も

してはいないでしょうか。

 

おそらく、あなたは、経験則や

常識や価値観や感情といった

ものに基づいて、事実に対して、

無意識のうちに、解釈まで同時に

行っています!

 

この仕組みにこそ、事実そのもの

だけを客観的に純粋に把握する

ことを妨げる要因にもなって

います。

 

なので、仮に、事実を把握しようと

すれば、どうしても、この経験則や

常識や価値観や感情といったバイアス

を取り除いていく作業が必要になって

くるのです。

 

ここで、先に挙げた具体例に戻って

分かりやすく伝えていきます。

 

1と2のステップをほぼほぼ同時に

経験則をもとにして、あの雲は

そんなに暗い雲ではないので、

雨雲ではなく、雨は降らない

と解釈をしたとします。

 

でも、この思考のプロセスって

実は、おかしいですよね。

 

だって、とにかく、客観的には

どんな~であるかの情報に関係

なく、とりあえずは、誰が見ても

思う雲が多く曇っているという

事実だけに着目をすべきでは

ないでしょうか。

 

そのうえで、解釈を施していか

なければ、最初から主観という

解釈が出発点で、それに対しても

解釈を加えるみたいな良く

分からないことをしていることに

なりますよねw

 

ここから、事実を正確に把握できて

いないことが出発点だと、そこに

いくらすばらしい解釈をしても、

事実を使って的確な判断が出来なく

なるという意味では、全く意味が

ないのです。

 

なので、1つ目の事実を把握すること

こそが、物事を考えるステップで

一番重要なのです!!

 

具体的に、事実を把握することを

身に付けるワークは、ものすごく

長い話になるので、機会があれば

また別の機会に、あなたに話を

していきます。

 

これで、物事を考えるステップで

一番重要なのは、これだよねって

ことが分かっていただけたのでは

ないでしょうか。

 

今日は、コンサル生からよく受ける

相談内容ではあるのですが、あなた

にもこれから物事を考えるステップ

として理解が深まることで、何らかの

ヒントになると思い話を共有させて

いただきました。

 

最後まで話を聞いていただいて

ありがとうです。

 

では、またね。

 

 

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