反応し合っているのはエゴの関係が原因かも!

くまおうのはなし(Facebook)
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反応しあうのはエゴの関係性

それらはあなたの反応に対して

反応しているよって、話をして

いきます。

 

 

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えっ、くまおうの言っている意味が

分からないよ、堂々巡りみたいな

言葉遊びみたいで意味不明だと

思ったのではないでしょうか。

 

さきに誤解のないように言って

おきますが、何もあなたが、

エゴに囚われていて、それが

ダメみたいなことを言う気は

ないので、そこはご理解して

ください。

 

では、どういうことなのか

分かりやすくお伝えしていきます。

 

ようは、あなたのエゴという

ものは、あなたの反応に対して

反応している、つまりは、

あなたは、反応の連鎖作用を

繰り返しているということを

現わしていることになります。

 

それが、あなたの中のエゴが

どんどんと流れていくドラマを

生み出し、そのドラマがさらに

作られ展開されている仕組み

になっているということなのです。

 

また、そのドラマそのものが

絶対の真実であると受け止められて

いるのです。

 

それがゆえに、

あなた自身が全ストーリーを創造

しているのだということに

気づいていないのです。

 

ここで体験していることは、

あなた自身の意識状態がかえってきて

いるだけなのです。

 

そのあなた自身の意識状態が

具体的な外の世界の現実となって

あなたに返ってきているのです。

 

それは、その出来事に対する

最初の解釈がやっぱり正しかったのだ

ということを力強く証明する形で

かえってくるのです。

 

簡単な流れをイメージしやすく

すると以下のようになります。

 

あなたには彼(のエゴ)は

最初から私(のエゴ)を

騙そうとしていた。

 

そこで私(のエゴ)が

立ち向かったので、

彼(のエゴ)は怒った。

 

でもそれは私(のエゴ)

が正しかったからだと

映るのです。

 

もしあなたが誰かのエゴ的存在と

言い争おうと頑張った経験があると

したら、それが無駄な努力だと

分かるはずです。

 

それは無理なことだからです。

 

あなたは自分のエゴを納得させる

ことはできないのです。

 

それは到底無理なのです。

 

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そのエゴを強めることならできますが

エゴと言い争うこと(=自分のエゴが

誤っていたと認めること)は、

結局のところ

まったくおかしなことなのです。

 

お話にならない馬鹿らしいこと

なのです。

 

自分のエゴの立場からすると、

常に自分が勝つことになって

いるのです。

 

ようは、自分のエゴは正しいことを

前提に展開されるので、自分のエゴの

成否について考えた瞬間に、

どんな場合においても、そのエゴを

正当化する方にしか意識が

向かないし、そうしていることにさえ

気づくことも難しいということに

なります。

 

エゴはあなたを引きずり込んで、

エゴと言い合いを始めた時点で、

すでにあなたは自分の思考の

パターンの罠にはまっているのです。

 

そこで、カルマということですが、

カルマということから見ると、通常、

あなたに起こってくることが

カルマだと言われていますが、

その起こったことに対して

どのようにあなたが反応するか、

それがカルマです。

 

その反応がその状態を永続させて

いる無限のループに陥ってしまって

いるからなのです。

 

あなたの反応があなたの人生として

あなたが体験するものを創造し、

さらにそれがあなたに対する他の人の

反応を創造しているのです。

 

なので、あなたがどう体験するかは

相互反応関係にあるのです。

 

驚くべきことです。

 

くまおうは本当によくエゴ的な反応の

非建設的なつまらなさを目にします。

 

それはまさしく、自分が正しいと

確信に満ち溢れ、卑屈で聞く耳を

持たないほどまでに頑なな態度を

とるみたいなエゴ的な反応の

非建設的なつまらなさを目にします。

 

何もないことが何もないことに

(無が無に)反応しているのです。

 

そして、それを大きく大きく

ふくらませ、終日そのことを

頭の中でぐるぐると自問自答の

ような対話をしているのです。

 

最後の最後には、自分だけが正しい

というところに落ち着くまで

やり続けるのです。

 

出来過ぎた仕組みとしか言いようが

ないとは思いませんか。

 

今日は、エゴというものが、実は

どういう性質のものであるのか

について、少し抽象的にお伝えする

ものでしたが、

反応=ドラマを含めた現象、現実

と言い換えるともっと分かり

やすかったかもですw

 

とはいっても、所々あとから

くまおうが修正して、解説っぽく

付け加えてはみたので、そこそこ

大丈夫だったではないでしょうか。

 

今回は、少し哲学書を叙情詩

みたいな口調で、あなたにお伝えする

くまおうの新たな試みをさせて

いただきました。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

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