自分のことを優秀だと思いなさい

くまおうのはなし(Facebook)
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先日テレビでニュースを見ていたら、

とある政治家がこんなことを

言っていました。

 

 

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「僕みたいな無能な人間には

そんな仕事、務まりませんよ。」

 

こんな風に言っている人、

あなたの周りにもいませんか?

 

こういう人は、自分のセルフイメージ

がとても低い人になります。

 

そもそも、政治家って、国民や市民

の生活をよりよくするためにある

職業ではないの?ってなりますよね。

 

だとしたら、自分がそうした政治家

としての仕事が務まらないと自負を

しているのであれば、最初から

立候補をやめたりと、その職業に

就くことでさえも放棄しなければ

いけないと思います。

 

仮に、本心からそうしたことを

自負をしていないとしても、

そうした言葉を発することによって

その発言者のセルフイメージは

確実に下がります。

 

いずれにしても、そうした発言を

している政治家は、政治家としては

不適格者に該当することに変わりは

ありません。

 

そして、こうしてセルフイメージが

下がってしまう発言をしたり、

その発言を耳にしてしまうと、

その下がったセルフイメージ、

つまりは、現実にその仕事が

務まらない無能な人間であるといった

その通りの人間になってしまうことに

なります。

 

きっとほとんどの人は、

謙遜のつもりで、こういう言葉を

無意識に使ってしまうように思える

のですが、実は、それ自体が

大変問題がある行為になって

しまいます。

(くまおうの個人的な感覚だと、

特に日本人にはこの傾向が

強いみたいに感じられます)

 

面白いことに、人間の行動は、

自分の言葉やセルフイメージ通りに

なるように緻密にプログラミング

されています。

 

これに逆らえる人はいません。

 

「無能な人間です」

「僕には出来ません」

「僕より優秀な人が他にもいます」

 

こんな言葉ばかりを使っていたら、

最初は謙遜のつもりで使っていても、

いつの間にか、

あなたとあなたの周囲の人もまた

無能な人間へと、着実に

プログラミングされてしまうのです。

 

それとは逆に、

「自分は優秀だ」という

セルフイメージを持っている人は、

無意識レベルでその優秀だという高い

セルフイメージ通りに行動するように

なります。

 

その結果、必然的に優秀な人と接する

ようになります。

 

すると、いつの間にかあなたは

優秀な人が読む同じ本を

読むようになります。

 

また、その他にも優秀な人が

やっていることをやるように

もなります。

 

するといつの間にか周りからは、

「〇〇さん、本当に優秀だね」

「成功してるね」

と言われるようになります。

 

”成功者”と言われるような人たちに

共通することは、自分のことを

優秀だと認識しているということ

です。

 

だからと言って、みんなの前で

「俺は優秀だ!」と言って回る必要は

ありません。

 

重要なのは、

自分のセルフイメージを

「優秀な人間だ」と

思い続けることです。

 

ここでの思い続けるとは、

優秀な人間だとなんの根拠もなく

自信たっぷりと、ごく当たり前の

ように確信し続けるということに

なります。

 

これを常に強く意識して

おかなければいけません。

 

そうした意識を継続的に持っておく

ためには、どうしてもやはり、

コーチングを受けることによって

あなたに見合ったエクササイズを

受けていく必要があるので、

ここではその話は、割愛をさせて

いただきます。

 

では、話をもとに戻していきます。

 

ついつい(特に日本人は)

「いえ、僕は大したことないです」

という言葉を、安易に使って

しまいます。

 

この言葉が、あなたを確実に成功から

遠ざけていることを認識して

ください。

 

そして、自分が発する1つ1つの

言葉をしっかりと意識して

発していくようにして見て

ください。

 

あなたの言葉1つ1つが

”成功者”と”凡人”を分ける

大きな違いなのです。

 

さて、ここで考えて欲しいの

ですが、あなたが尊敬する

優秀な人は、

 

・毎日何をしていますか?

・どんな情報源から情報を得て

いますか?

・どんな人間と交流していますか?

 

”優秀な人”と同じ行動をして、

自分の脳をプログラミング

しましょう。

 

今日は、セルフイメージの重要性を

分かりやすいように、あえて、

あからさまな表現を用いましたが、

かえって、その重要性が分かり

やすかったのではないでしょうか。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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