今日は、資格制度って、もっとも
らしくて正統な感じでまかり通って
いるだけれど、それって怪しいん
じゃないのって、話をしていきます。
資格制度って、国家試験に合格
して、研修や実技試験もパスを
すると、それをすることを許可される
いわゆるお墨付きをもらえるという
ものになります。
くまおうは、資格制度そのものが
ダメとかという意味で言ってるん
じゃないので、そこは誤解しないで
下さい!
そのうえで、話を進めていきます。
ここ最近、高齢ドライバーによる
ブレーキとアクセルを踏み間違えたり
高速道路を逆走して事故を起こす
ニュースをよく耳にしますよね。
ここでは、高齢者を例に挙げて
いますが、年齢に関係なくこうした
事故って起こってますよね。
こうした事故を起こした人々は
間違いなく運転免許って国家資格者
なのです。
確かに、こうした資格者でさえ、
事故を起こしているのだから、
資格試験を通過してない場合
であれば、なおさらもっと、
ヤバイんじゃないの
とも考えられます。
でも、今の場合だと自動車の
運転なので、いくら資格があると
はいえ、極論を言えば、
仮にペーパードライバーよりも
無免許でもたくさん運転をして
いる人の方が運転そのものが
上手だったりするとはおもいま
せんか。
もちろん、これは違法なので、
オススメはできませんw
くまおうが、何を言いたいのかと
いうと、国家資格制度をわざわざ
設けなくても、定期的に研修を
義務化にして、そこで、OKか
そうではないのかの選別をして
いけばいいだけだと思っている
ということになります!
そもそも、資格試験ってやる意味
があるのかも疑問です。
運転免許って、運転免許試験場で
試験を受けるんだけれど、その
試験を受けるまでの自動車教習所
で培われた知識や実技そのもの
だけですよね。
だとしたら、そんな教習所ですべて
一括して選別をすれば、いいとは
思いませんか。
まさしく、運転免許試験場なんて
いらないのでは。
警察関係者の天下り先としか
思えません。
こうした感じの天下り先のための
制度っていっぱいあります。
ここでは、長くなるのであえて
他の具体例は差し控えさせて
いただきます。
免許を取得してから、5年間
無事故無違反の場合に、
ゴールド免許証になるのですが、
なんとゴールド免許の約60%
の人がペーパードライバー
みたいなのです。
実態をみれば、よくわかります
よね。
これで分かるように、資格がある
だけだと、それ自体だけでは、
あまり価値がないのです。
それよりも、実態を見極めて、
資格者だからといって、無資格者
を正統でないダメな人って決め
つけたりしない方がいいのです。
この話は、いろいろな資格試験にも
当てはまります。
あなたも、このくまおうの視点で
考えてみたら、少しは違った見え方
がするんじゃないかと思います。
今日は、身近な運転免許について
の話にはなりましたが、ちょっと
あなたとは違う感じの視点で、
新鮮な感じがしたのではないで
しょうか。
これで、資格制度って、
もっともらしくて正統な感じで
まかり通っているだけれど、
それって怪しいんじゃないのって
ことが分かっていただけたのでは
ないでしょうか。
最後まで、話を聞いていただいて
ありがとうです。
では、またね。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
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