チリの少女のこの提案に対し
ては、非常に難しい話にはなりますが
くまおうは、個人的には賛成は
出来ません。
確かに、難病を患い、おそらく
インフォームドコンセントに
よって病気のこともよく知った
上でのことであるとは思います。
また、少女も苦しみ、その
家族も高額な医療費の負担、
子供に対する心配事などの
理由も挙げられます。
しかし、この世に生まれて
きた以上は、魂の成長という
何らかのミッションが与え
られていることから、最後
まで命を全うすべきだというのが
くまおうの考えになります。
また、そのこと自体が、
かかるミッションそのものである
可能性もあります。
さしあたって、リビングウイルの
問題は今後、生命倫理や哲学的にも
いろいろと議論されるべき
問題であります。
ただし、くまおうの個人的な意見から
言うと、この問題は決して善悪
という視点から考えてはならない
と思っています。
われわれ人間は、神の子
なので、愛と知恵を使って
あなたと共有してよりよい方法 を
考えていくべきことで、
何かしらヒントが出てくる
こともあるのではないでしょうか。
人間はただ単に存在している
それだけで凄く価値があり、
自殺という行為はそれだけで
非常に社会的な損失であると
思っています。
人間は一人で生きられないし、
また、現に社会というかなり
広い抽象的な集団概念の中で
生きていて、「我」そのものは
その概念の中で対象化されて
はじめて浮き彫りにされる
ものだとは思いませんか。
だからこそ、面倒臭いと
思われるより多くの他人に
関わっていく作業が、結果的に
自己「我」の価値を高め、生きる
ことの楽しさへと繋がって行く
のである。
あなたはくまおうと一緒に困難な
問題に直面した時に、愛と知恵を
共有し、その解決を図っていき、
安心してしあわせな生活を実現
していきましょう！
＊コメントや意見などがあれば、
ご自由にして下さいませ。
では、またね。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
コメント