「依存」を治す方法は”依存”をすることしかない!依存すること自体は悪くない。

くまおうのぶろぐ

 

依存しないようにするためには、依存するしかないってどういうことなの?って思ったのではないでしょうか?

 

 

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まるで、トートロジーのようにおかしなことを言うと思ったでしょう。でも、本当にそうなのです。

 

ここからは、あなたの中に生じた?を解消していくお話をさせていただきます。まずは①依存というものがどういうものなのか、次に②依存はどうしてしまうのか?さらに、③依存を治す方法は依存することしかないという順番にお伝えをしていきます。

 

依存というものがどういうものなのか?

 

あなたは、依存というとイメージでいうと”甘え”ではないかと思ってはいませんか?確かに、ある種の甘えであるかもしれません。

 

とはいえ、この甘えはあなたがおそらく思っているようなマイナスのイメージのものではないのです。ここでの甘えとは、人間はただ一人として生きられなくて、共生していくということを意味します。

 

このことは当然と言えば当然ですよね。社会と言うもの一つとってみても、そこには一人の個人と言う人間が集まって一つの社会が構成されていることからも明らかです。

 

それと甘えがどう関係があるの?って思いましたか。要するに、誰が何を言おうと、人間が社会で生きていくその前提には、甘えという関係がそこに存在していると言うことになります。

 

そして、この甘えと言う関係は、固定化されたものではなく、流動的なものでもあります。たとえば、あなたがこの世に産まれた瞬間に、あなたを母体から取り出した産婆さんやお医者さんなりがいたでしょう。この瞬間にもう他者に依存していることになります。

 

しかも、あなたとは血縁関係のない赤の他人にお世話になっています。このように、あなたが望む望まないには関係がなく他者に依存することを指して、甘えという関係が必ずそこには存在するということを言っているのです。

 

ここであなたに質問します。このような甘えは、ダメなことでしょうか?個人的にはそうは思えません。それどころか、必要なものでさえ思います。

 

もちろん、固定化された甘えというものについては、ダメだと思います。固定化された甘えとは、社会が勝手に決めたルール(戸籍や権利など)によって、それがあたかも当然に甘えてもいい、甘えるべきだみたいな甘えを意味します。

 

たとえば、遺産相続の場面で、「私は、配偶者だから夫の遺産の2分の1を相続する当然の権利がある」といったものから、「自分は破産手続きをしたのであるから、借金を返す必要がない」といったものになります。

 

ここで誤解がないように言っておきます。遺産を相続することや破産をするのが悪いということを言っているのではありません。こうした、制度は必要があるからそこに存在しているのであって利用する必要があれば利用すればよいのです。

 

ところが、こうした制度をまるであたかも特権のように勘違いしてしまっているのであれば、その点について問題があるということになります。

 

それに対して、流動的な甘えとは、特権ではなく甘えたり甘えられたりといった甘えが双方向に広がっている関係になります。自分の苦手なことをお願いするとか、強制されない自発的な親切をするといった感じに近いです。

 

ここでは、お互いが甘えたり甘えられたりといった流動的な関係であって、決して固定化された関係にはありません。甘えがどんどん循環していくようなイメージになります。

 

 

依存はどうしてしまうのか?

 

依存をしてしまうと良くないことをしてしまっていると、何だか罪悪感のようなものを感じたりはしていませんか?

 

それはあなたが赤の他人に甘えてはいけないと言われて育った経緯があるのではないでしょうか?両親や友人から、自分のことはじぶんでしなければいけないみたいなそんなセリフをたくさん耳にしてきたのではないでしょうか?

 

自分のことですら、実際には自分ひとりで出来ることなんて限られています。それなのにも関わらず絶対に、あるいは決して赤の他人に依存してはいけないと。それはかなり無理があります。

 

というようりはむしろ、そうした依存をしてしまうこと自体が良くないといった発想が誤っているということになります。もちろん、依存しっぱなしというのは良くないことは言うまでもないのですが。

 

ここでどうして依存をしてしまうのか?ってことが疑問になると思います。人間は生まれながらにして依存をし合いながら生きていくようになっていることがその理由になるのだ!

 

このことは先ほどの章で赤ちゃんを例に挙げたのでご理解できるでしょう。それについてもっと詳しく具体例を挙げて少しだけ掘り下げていきます。

 

たとえば、人にはそれぞれ得意とするものが異なります。これは当然あなたも知っています。そして、この得意とするものは開花すればするほど伸びていくものという点で縦軸のものになります。これはある意味能力とも言えます。

 

ところが、この能力は何らかの訓練や練習によって習得していくものになります。このように習得するためには時間を要します、その点では横軸のものになります。

 

赤ちゃんが生まれて直立歩行できるまでの家庭を思い浮かべていただければ分かりやすいのではないでしょうか。

 

産まれたばかりの時点では、ハイハイといった感じでただ這っているだけです。次に、そこからよちよち歩きが出来るようになります。さらに、そこからようやく直立歩行が出来るようになります。

 

このような進化の過程みたいなものは、ただ這っているだけの状態から直立歩行ができるといったレベルアップを縦軸、それを這っている時点から直立歩行が出来るようになった時点を横軸にう当たります。

 

このように縦軸を伸ばしていくようにするためには、どうしても横軸という制約が生じてしまいます。この制約をより減らしていくために必要不可欠になってくるのが”依存をすること”になるのです。

 

 

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スポーツ選手を見ていれば良く分かるとは思います。スポーツが上手くなるためには練習をすることはもちろんなのですが、それだけでは中々上手くなるのは難しい。

 

そこで、どうしてもコーチやインストラクターが必要になります。このようにコーチやインストラクターに指導をしてもらうことが依存することになります。そして、コーチやインストラクターに指導してもらうことによって、より上達が早くなります。

 

この上達が早くなることによって、横軸の制約をより減らしていくことを可能にさせるのである。

 

こうしたメリットを人は本能的に分かっているので、本来的に依存をすることがデフォルトになっていることになります。これが、依存はどうしてしまうのか?についての理由になります。

 

依存を治す方法は依存することしかない

 

いよいよ、冒頭でもお伝えをしたように、トートロジーのような依存することでしか依存を治す方法はないということについて、話をしていきます。

 

先ほどあなたに依存することが人間本来のデフォルトになっているということをお伝えをしました。このことから、あなたはこれから依存をすること自体に何も罪悪感なんて抱く必要はありません。

 

それどころか、必要があれば積極的に依存をしていくべきとも言えます!!

 

とはいえ、ただ無制限に依存をしてけば良いというものではないので、どのように依存してくのがベターなのか?そう疑問に思ったのではないでしょうか?ここからはそれについてお伝えをしていきます。

 

いきなりですが、結論から言います。依存は特定のところに留まっているものではなく、それが人から人へと循環していくまるで駅伝のたすきのようなものになります。

 

そういうことなのかと言うと、依存は「出来ないものを出来るようにするためにするもの」や「足りないものを足りるようにするもの」なので、既に出来ている、あるいは、既に足りている状態にあれば、それ自体成立しなくなるということになります。

 

つまりは、依存をする必要があるということは、つまり、現状が出来ていない、足りていない状態にあることになります。依存をしないでもよくなるのは、現状から出来ている、足りている状態にさせることでしか方法がありません。

 

でも、このような状態にさせるためには、コーチやインストラクターに指導してもらうことでしかその方法はありません。仮に自力で何とか出来ているのであれば、そもそも現状が出来ていない、足りていない状態にはないからです。

 

ならば、コーチやインストラクターに力を貸してもらうという点で、どうしてもそこには依存をすることは避けられないということになります。

 

依存をするということは進歩しようとして、そのためにするのであって、逆にそれをすること自体はいいことなのです。というようりはむしろ、進歩するために必要不可欠なものなのです。

 

ただし、進歩するために依存するのではなく、ただ単にズルをするためだけに依存をすることだけは決してしないでください!それは、依存ではなく、甘えと堕落というものに過ぎないからです。

 

以上から、依存を治す方法は依存することしかないということが分かっていただけたのではないでしょうか。

 

あなたは、依存することに対して、余計な抵抗がなくなり、そのことによってあなたの進歩を後押しできるような気持になっていただきたかったというのが今回の記事の目的です。

 

これからはどんどん必要があれば積極的に依存をしていきましょう。

 

では、またおあいしましょう!

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

くまおう

 


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