学習効果を著しく下げてしまう思考!?

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、学習効果をこの上なく下げて

しまう最悪の思考について、話をして

いきます。

 

 

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学習をしていて、そのやり方が

ミスマッチなことが原因で、学習効果

を下げてしまうって話ではないです。

 

あなたが、その最悪の思考を自ら

考えることによって、あなた自身の

学習効果を下げてしまうという

脳科学に関する話になります。

 

あなたの脳には、本来「知りたい」

という知的欲求たる本能が備わって

います。

 

そして、その本能は、あなたの

記憶や思考と深い関係があります。

 

あなたは、自身のこの知的欲求を

満たすのに値すると思えるものに

ついては、何よりも記憶にとどめ

ようとするし、そのことについて

しっかりと考えようともするのです。

 

単純に言えば、記憶力っていうのは

あなたの知的な欲求の強弱によって

決まってくると言っても過言では

ありません。

 

あなたには、大小はあるにせよ、

この知的欲求が本来的に備わっている

ということなのです。

 

そのおかげで、あなたは、あたらしい

ことを学んだり、今の社会に適応して

いったりすることが可能に

なっています。

 

なので、あなたは、子供のころから

好奇心を持つことによって、人間に

興味を持ったり、新しいことを吸収

していって成長をすることができる

のです。

 

まさしく、あなたの成長の始まりは

この好奇心こそにあるのです!!

 

ここで、あなたが考えてはいけない

あなたの成長をさせる学習効果を

この上なく下げてしまう最悪の思考

について、話をしていきます。

 

それは、この好奇心をぶち壊して

しまう「コレは知っている」

「コレは聞いたことがある」と考える

ことになります。

 

どういうことかと言うと、この思考

をしてしまうと、あなたは、自身の脳

に向かって、

「これ以上、学ばなくてもよい」と

いう命令を出しているような感じに

なってしまうということなのです。

 

つまり、あなたは、

「コレは知っている」

「コレは聞いたことがある」と考えて

しまうことことによって、自分自身に

脳の本来の力である、好奇心をもって

新しいことを学習するという機能に

自らストップをかけているようなもの

なのです!

 

その結果、神経伝達経路の機能が低下

して、あなたの思考力がだんだん

下がっていくことになります。

 

これは、あなたにとって最悪の事態に

なりますよね。

 

では、あなたが、この最悪な事態に

ならないように、その対応策をお伝え

していきます。

 

それは、あなたは、たとえそれに聞き

覚えがあったとしても、まずは

「まだ自分が気づいていないところが

あるかも」、「まだ、自分が知らない

ところがあるかも」と考えることを

心がけて下さい。

 

そうすれば、あなたの脳は、それを

探そうとして、活性化します。

 

「コレは知っている」などと言って、

自分の知識に満足している場合では

ありません!!

 

あなたは、本来もっともっと学んで

もっともっと成長することができる

のです。

 

今日は、学習効果というテーマ

だけれど、どちらかと言うと。

あなたがとるべき考えることへの

ベクトルを示唆する形になりました。

 

これで、あなたは好奇心の重要性に

ついて分かっていただけたのでは

ないでしょうか。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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