あなたは、この記事をご覧になっていると言うことは、うつ病で悩んでいるかと思われます。もしかしたら、これまでうつ病を治そうとあれこれと色んなアプローチ試みたかも知れないです。
そういったあなたにとって参考になる記事です。ただし、重度のうつ病(例えば、起き上がることができない、家から一歩も出られないなど)のあなたは、残念ながら参考になる記事になりません。
そうでないあなたはこのまま記事を読み続けていただいても大丈夫です!!
今からお話する記事の内容はあくまで持論になるので、そこはご理解下さい。もちろん個人的なものであるのですが実体験ではあります。
うつ病とは?
うつ病って社会的な認知度の高い病名です。でも、うつ病のきちんとした定義はありません。なので、個人的な定義をさせていただくと、こうなります。あなたが行動するための燃料がガス欠状態になっている状態を意味します。
一言で言うと、慢性的に元気がない状態だということです。
そうであるならば、あなたが以前元気だった頃に戻ればいいだけだと思われたのではないでしょうか?
それではダメなのです。それだと、また再発してしまいます。なぜなら、以前のあなたが今こうしてうつ病になってしまったということは、そのうつ病になってしまった原因が起これば同じようにうつ病になってしまうからです。以前のあなたよりもパワーアップした状態にまで引き上げる必要があります。つまりは、克服するしかないのです!そこは肝に銘じて下さい。
あなたは、このようにも困ってはいませんか?あなたが自身がうつ病で悩んでいると、周囲の友達や両親に相談をすると、怠慢や怠惰だけだとか頑張れだといった頓珍漢な返答が返ってきたりとか。そうした方々は特に、あなたに対して悪気があってそうしているのではないし、あなたもそのことを承知もしていることでしょう。
ただただ、あなたは頼りになる相談相手がいないと孤独感に陥ったりする。少し絶望的な感情が湧いてきたりします。
なかには 、かかりつけのお使者さんがいるものの、相変わらずうつ病が良くならないで悩んでいるとか。個人的には、きちんとしたお医者さんの治療を受けることはオススメします。信頼関係を気づくためには、あなたがお使者さんのことを信頼することも重要になってきます。なるべく、専門の精神科医に診てもらうことを推進しておきます。
その上で、タイトル通りの、誰でも簡単に出来るうつ病を克服する方法について紹介させていただくことになります。ようは、併用していただく形になるということです。
心構え
うつ病は、決して特別なものではないということです。誰にでもすぐにかかってしまう病気なので、かかったらからマズイなんて思わないでください!うつ病は、日々の蓄積によって発症するものであって、いきなりなってしまうものではない。
普段から、何だか調子が悪いと感じたならば短時間でもいいので休息をとるようにしたり、趣味などに没頭してストレスを発散させていく必要があります。おそらく、鬱にかかりやすい人は、頑張り過ぎている人が多いかと思います。これって少しいい加減だと思うくらいの対応や行動くらいがあなたにとってちょうどいいのではないでしょうか?
あなたは、潔癖症であったり、自分で何とか自力で問題を解決しなければいけないといったストイック過ぎる性格ではないのでしょうか?心当たりはありませんか?心当たりがあるならば、ぜひあなたが思う少しいい加減な人と同じ程度の対応や行動をするようにして見て下さい。こんなのでいいの?って思うかもしれませんが、それでも十分くらいなのが現実です。
具体的な方法論
朝散歩する!!この一言に尽きます。いきなりそんなことを言われても、どうして?ってなるかと思います。うつ病は、読んで字のごとく病気ですよね。なぜ病気になるのか考えて見ていただければ分かるかと思います。それは、あなたの中にある自然治癒力が低下しているからです。
この自然治癒力を上げるためには規則正しい生活をすればそれで済みます。今あなたは規則正しい生活を送れていますか?おそらくそうではないですよね。
そして、この自然治癒力を最も低下させている要因が睡眠不足にあります。ただし、ここで注意しなければいけないのは睡眠時間だけではなく、睡眠の質も高くなければいけないということになります。
睡眠の質ってどうやって高めるのか?人間の体は夜寝て朝目覚めるように設計されています。日が暮れて暗くなると眠くなり、朝日が昇って日が明るくなると目が覚めるそんな単純な体をしています。あなたはやることが多くて夜寝る時間を早く出来ないかもしれないです。そんな場合には、せめて朝は常に同じ時間に起きるようにして見て下さい。
絶対に外してはいけないのが一つあります。それは、あなたが目が覚めてから1時間に内に少し汗をかくくらいの早歩きの朝散歩(15分から30分くらい)するということになります。この朝とは、朝日が昇っている時間(6時から11時くらいまで)になるので、早朝(朝5時など)ではダメな点に注意するべきです。
朝日を浴びると、あなたの体内時間がリセットされ、夜眠くなるようになります。また、運動などをして肉体を疲労させることによっても効果的です。このように夜眠くなることで睡眠の質を高められます。理想的な睡眠時間は最低7時間くらいで、就寝の時間は22時から遅くても23時になります。これは理想なのでこの通りに出来ないからといってダメではありません。
ただ、なるべく今の理想時間に近づけるように工夫を試みてはくださいね。さきほど念を押したように朝目覚めてから(正確に言うと、朝布団から出て体を起こしてから)1時間以内に朝日を浴びながら早歩きの散歩を15分から30分くらいする。
ざっくり言うと、以上になりますが、この他にもたくさんあるにはあります。ただ、いきなりあれもこれもとてんこ盛りにしてしまうと、かえってこの記事の趣旨から外れてしまうので今回は割愛させていただきます。
あなたに今紹介させていただいた朝散歩をするだけで、かなりの効果が見込まれます。時間もお金もかからないので、ぜひある程度の期間(最低でも3ヶ月ほど)試して見て下さい。これいい感じと実感できたならば、そのまま継続していけばよりいっそう期待できることでしょう。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
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