過去の延長での生き方では、決して自己を飛躍的に成長することはできない。

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、未来予測をする際に、過去を

基準にしてしまうと、自己の成長を

飛躍的に遂げることはできないよって

話をしていきます。

 

 

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えっ、未来を予測する時って、

過去のデータなどを時系列的に

順を追って予測するのが常識じゃ

ないのって思ったのではないで

しょうか。

 

確かに、そう考えるのは常識で

あるとは思います。

 

でも、実は、そうではないのです!

 

どういうことなのかと言うと、

潜在意識レベルで見て見ると、

過去のデータなどを基準にした瞬間に

未来の結果は、過去のデータとほぼ

同じか、あるいは、プラスマイナスの

ニアリーイコールに落ち着いて

しまうということになります。

 

過去のデータなどを基準(数値など)

にした瞬間に、その基準(数値など)

そのものにホメオスタシスが働いて

しまうことによって、本来は

確定していない未来の結果までもが、

その基準に縛られてしまい、少しの

誤差は生じるものの、ほぼ現状と

同じような結果に落ち着いてしまう

ということになります。

 

ようは、過去の数値がゴールそのもの

になってしまい、本来は未知である

はずの未来の結果に対する可能性を

真っ向から否定してしまう方へと、

ホメオスタシス(現状維持機能)が

働いてしまうからなのです!

 

とは言え、未来予測をする際に、

過去を基準にしてしまうこととは

どういう感じのものなのかイメージが

湧かないかもしれません。

 

これだとどうでしょうか、

あなたが、とある未来を予測した

時に、確信まではないにせよ

「今の自分ならば、そうなるかも

と納得できる」みたいな

意識の状態になるものに当たると

言われれば、少しはピンっと来たの

ではないでしょうか。

 

こうした思考プロセスを踏むことを

時系列的に思考する、つまりは、

過去の延長での生き方を選択する

ことになるということになります。

 

あなたは、ここで疑問に思ったのでは

ないでしょうか。

 

現実、時間は過去から未来に流れて

いるので、時系列的に考えることは

当たり前だし、ある行動に対する

その結果も時系列的にしか生じない

のではないかと思ったのではない

でしょうか。

 

この疑問は、半分当たっていますが、

半分外れています。

 

ある行動に対するその結果は時系列的

にしか生じないことは間違いがない

です。

 

なので、そこの部分は当たって

います。

 

ところが、そのとある行動をする

前段階の状態では、この時系列は

当てはまらないのです。

 

とある行動をすることを決めて

それをやっていくという方針を

決める段階には、この時系列が

当てはまらない?通用しない

ということになります。

 

なので、この部分は外れています。

 

どういう事なのかと言うと、

ある行動をする際には、その行動を

する前に、必ずと言っていいほど

どう「ある目的」を達成するのか

について吟味をしていきますよね。

 

この「ある目的」を設定したり、

決定する際には、どうしても

時系列的な思考で考えてしまいがち

なのですが、そうしてしまうと、

飛躍的な「ある目的」そのものを

設定できなくなってしまいます。

 

ようは、時系列的なものとは、

いわば今あるものの時系列的な

緩やかでものすごく時間を要する

行動しか発想ができないので、

その結果、ある目的を実現したり

するまでのプロセスが長期化し、

なかなか短期間での飛躍的な成長を

させることが困難になって

しまいます。

 

しかも、ここで注意することは、

こうした思考状態にある当の本人は、

その状態になっていることにさえ

全く気付いていないし、

その時系列的な思考をすること自体が

正しいとさえ思っているということ

なのです!!

 

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これは、かなりヤバイとは

思いませんか。

 

おそらくなのですが、成長曲線を

イメージした時には、直線的な

右肩上がりをイメージすると思い

ますが、現実には3歩進んで2歩

下がるみたいな感じの徐々に

成長していく期間が長期間続いて、

その後、ある時点で一気に

指数関数的に飛躍的な成長を

遂げることが多いのです。

 

くまおうは、こうした現実的な

成長曲線が悪いと言っているわけ

ではありません。

 

ただし、この成長曲線をイメージ

していただくと分かるように、

効果や結果が表象化して具体的に

生じるまでに、それに耐えきれずに

途中であきらめてしまう可能性が

高いことは間違いないのです。

 

この方法であっても、人一倍

メンタルが強いとか、人一倍

努力が出来るという優れたタイプの

人であれば、効果や結果が出るまで

乗り切ることが出来るでしょう。

 

でも、大抵の場合、そうは

いかないですよね。

 

なので、定石みたいな方法

(教科書や模範的なアプローチ)

を採用することは、あまり得策では

ないとは思いませんか。

 

ここに、自己を飛躍的に成長させる

ためには、時系列とは違った発想から

とある目的を実現していくアプローチ

を選択していく必要があるという

ことになります。

 

そこで、未来を予測する際には、

あえてTPOから外れた非常識な発想

からアプローチをしていくことが

望ましいとは思いませんか。

 

そうした発想からアプローチした

未来予測は、言って見れば、

予測というよりは、むしろ未来を

切り開き、無限大の可能性をも

生み出していくものになります。

 

くまおうの感覚を表現すると、

未来を予測するというよりは、

自分が描く未来になること間違いなし

といった可能性を自負するような

感じの心境になります。

 

この心境に至ると、自然とそうなる

ように帳尻を合わせるかのごとく、

物凄くクリエイティブなアプローチや

方法を思いつくようになるのです。

 

ここは、感覚的なものなので、

どうしても、あなたに分かりやすい

表現とはいかないのですが、

これ以上の表現はできないので、

そこはご了承ください。

 

自己を「飛躍的に」成長させるとは、

こうした無限大の可能性を前提に

した上で、そこへのアプローチを

どんどん思いつき、それを具体的に

実行していくことに他ならない

のではないでしょうか。

 

これで、未来予測をする際に、過去を

基準にしてしまうと、自己の成長を

飛躍的に遂げることはできないよって

ことが、分かっていただけたのでは

ないでしょうか。

 

今日は、劇的な変化や結果を求めて

いるのにも関わらず、そこへの

アプローチは、時系列的なものを

基準にしているので、そこには

大きなズレがあるよってことが

分かっていただけたのではない

でしょうか。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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