才能に目を向けるのではなく、継続して行動している活動そのものに目を向けるべきなのです!

くまおうのぶろぐ
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才能とは?

 

才能と聞いてすぐさまあなたが

連想するのは、生まれながらに

持っている先天的な特別な能力

ではないでしょうか?

 

 

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確かに、そういった類まれな

特別な能力を生まれながらに

して持っている人はいます。

 

ところが、実はそういった特別

な能力を持っていると思われて

いる大多数の人は、先天的に

特別な能力を持っていた人では

ないのです。

 

つまり、一見すると先天的に

特別な能力を持っていると思われて

いる人の大半が、実はそのような

特別な能力を持っている人ではない

ということになります。

 

あなたにとって有利に働く才能を

開花させていく方法は、

「好きなこと」です。

 

よく才能を見つけるみたいな

ことがよく囁かれていますが、

才能は見つけるものではなく、

磨くことによってしかそれを

開花させることはできません。

 

ここが一番重要なのです。

才能は発見するものではなく

磨いていくものだということに

なります。

 

なので、才能というのは、最初から

あなたの中に存在するものでは

ありません。

 

ある1つのことに絞り、

続けて努力した結果、

伸びた能力のことを才能という

ことになります。

 

何でもいいので、人生の大半を

1つのことに集中すれば、

誰より抜きんでた能力を身につける

ことができる可能性が格段に高まり

ます。

 

これって何も先天的に能力がないと

できないというものではありません。

 

ただし、ポイントはとにかく継続を

し続けることが必須となります。

 

とは言っても、やってもなかなか

上手くできないから困っているので

あって、継続をしさえすれば

才能が開花するなんておかしくない

と、そう頭に思い浮かんだのでは

ないでしょうか?

 

なので、ここからはそのあなたの

疑問を解消させるお話をお伝え

していきます。

 

 

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才能を開花させる

こととは、いったい

どういうことなのか?

 

 

最初は料理を作るのが下手な人でも、

仕事として、毎日料理ばかりを作って

いると、そのうち必ず料理上手に

なれます。

 

いくら車の運転が下手でも、

タクシードライバーのように

朝から晩まで運転し続けていると、

運転がうまくなります。

 

頭が悪くても、受験勉強の波に

立ち向かう学生のように

勉強ばかりをしていれば、

必ず頭がよくなります。

 

初めにどうあるかが問題なのではなく

「何をどれくらい長く努力し続ける

ことができたか」が最も重要なの

です。

 

ここまでは、あなたも頷けたとは

思います。

 

でも、そもそもなかなか

一つのことを長く努力し続けることが

できないということが問題だと

そう思ったのではないでしょうか?

 

なので、ここから注意点をお伝え

していきます。

 

飽きずに長く続けられることに、

そうそう出会えるものでは

ありません。

 

やっていれば必ず飽きるし、

刺激がなくなり、つまらなくなり

ます。

それが人間というものです。

 

 

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あなたも感覚的に分かるのでは

ないでしょうか。

 

料理ばかりやっていても苦痛になるし

運転ばかりしていてもマンネリになり

勉強ばかりやっていてもストレスが

たまります。

 

「だったら何をやっても結局長続き

しないから、同じことだ」

そう思ったのではないですか。

 

まさにその通りです。

 

何をやっていても、最後には刺激が

薄れ、つまらなくなり、さじを

投げてしまうでしょう。

 

人間ですから、当然のことなのです。

 

しかし、例外が1つだけあるのです。

ここがものすごく重要なポイントに

なります。

 

才能に気づき、磨き、生かしている人

は、この例外が当てはまります。

 

それは何かと言うと

「好きなこと」になります。

 

好きなことに関してだけは、

唯一自分から努力する必要なく

積極的になれ、すればするほど

刺激的で面白くなります。

 

特別に自分をはやし立てなくても、

勝手に体が動き始め、やっていて

ストレスになるどころか、

ストレス解消にさえなります。

 

ほかの作業とは違い疲れにくく、

どきどきという気持ちの高揚が

加わります。

 

ですから長続きよりやめられないから

どんどんと上達して、最後には

「才能」と呼ばれるほどの能力にまで

輝くのです。

 

 

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どういう能力でも、才能になり得

ます。

 

ただ人から才能と言われるくらいの力

がつくまで、長続きするかどうかの

問題だということなのです。

 

才能とは、ある努力を長期間に

わたって続ければ、誰しも身に

つけることができてしまいます。

 

ただし長続きができるというのは、

何でもそうであるわけでなく、

好きなことでしか長続きがしない

と言うことなのです。

 

才能という能力の糸をほどいて

解き明かしていくと

「好きなことだった」という原点に

たどり着きます。

 

世に残る偉人たち

(ビルゲイツ・ジェフベゾス)

だけでなく、スポーツ選手や学者、

会社経営者なども同じです。

 

初めから特殊な才能があったわけでは

なく、好きだからこそ長く続けられ、

素晴らしい能力にまで磨き上げる

ことができたのです。

 

私だってあなただってそう同じです。

偉人になる可能性を秘めているという

ことになります。

 

たくさん本を書き、文章を書いて

いますが、初めからうまく書く能力

があったわけではありません。

 

「好きなことだからやっていて

長く続けたからこうなった」という

だけにすぎないのです。

 

書くためにはたくさんの読書が必要で

それも学生のころから好きであるが

ゆえに、よく本を読んでいたものです。

 

決して苦痛ではありませんでした。

 

むしろただ楽しかったし、

もっと続けたいと思うばかりでした。

 

 

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決してガツガツと勉強していたわけ

ではなく、活字が好きで読んで

理解して物事の真実を知ることが

好きでした。

 

たくさんの本を読んで「遊んでいた」

という感覚です。

 

私としてはまったく勉強している感覚

はなく、むしろ遊んでいる感覚であり

疲れたときほど本を読もうとして

しまいます。

 

実際に本を読んでいると悩みや疲れが

消えていき、元気になり、ストレスが

解消されます。

 

だから長続きし、あるレベルにまで

能力を引き上げることができたという

ことなのです。

 

好きなことを子供のように遊んで

いれば、嫌でも才能が身につく

ということです。

 

あなたの才能も同じことが言えます。

 

才能を探す前に、まず好きなことを

探すことです。

 

それは、才能を開花させるためには

必ず継続をしていく必要があるから

それを見つけ出し、それ以外のことは

やらないほうがいいということに

なります。

 

 

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あなたが今、日常生活の中で

「好きだ」と思えることを探して

みましょう。

 

「なぜ好きなのか」という理由は

考える必要はありません。

 

好きに理由はなく、やっていて

それが自分に合っているから

気持ちよくなれるのです。

 

初めは上手にできなくても、

好きなことであるならば

かまいません。

 

「それは何か意味があるの?」

「大したことないじゃん」と

他人から言われることでも、

あなたが面白いと感じれば、

大丈夫なのです。

 

そうすれば長続きしますから、

いずれ素晴らしくうまくできる

ようになります。

 

「好きなことをする → 長続きする

→ 上手になる → 才能になる」

 

1つでも好きだな、やっていて

面白いなと感じることがあれば、

それこそがあなたの才能の原点です。

 

「こんなこと、大したことないよ」

「別に自慢することでも何でもない」

「人の役に立つことではないよ」

そんな声が聞こえてきそうですが、

実際に好きなら関係がないはずです。

 

意外にあなたが陰でこそこそしている

ことが、才能の芽なのです。

 

自分が好きなことはそれをすることが

その人にとって当たり前すぎて、

それが何か特別の才能といったもので

あるとはなかなか気づきずらいのです。

 

イメージで言うと、「オタク」と

言われている人がそれに近いのでは

ないでしょうか?

 

世の中でプロだとか専門家と言われて

いる人は、実はその道に長けた

「オタク」に過ぎなかったという

わけなのです。

 

プロ野球選手であれば、

野球「オタク」であるし、弁護士

であれば、法律「オタク」であるし

といった具合になるのではないで

しょうか?

 

人はよく職業や才能に優劣を

付けたがるけれども、それは全く

意味のないナンセンスなことだと

いうことが分かりますよね。

 

人はみなそう、あなたもそう

オンリーワンな存在であるがゆえに

個性があります。

 

また、この個性は才能にも当てはまり

ます。

 

だからこそ、繰り返しにはなりますが

この自分の個性を活かして才能を開花

させる方法が、「好きなこと」を

するということに尽きるのです!!

 

これで、才能に目を向けるのではなく、

継続して行動している活動そのものに

目を向けるべきであるということが

分かっていただけたのではないで

しょうか?

 

では、またお会いしましょう!

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

 

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