今日は、これまで24時間営業が
当然であったファミレスのロイヤル
ホストなどの店舗が、どんどん
24時間営業ではなくなるという
方向へとシフトするのは、自然の
流れだよって話をしていくぜ。
えっ、ファミレスが24時間営業
じゃないなんて、もはやファミレス
ではないよって思ったのではない
でしょうか。
よくよく考えてみると、ファミレス
って、ファミリーレストランの略称
ですよねｗ
だったら、その文字通りだとすれば
家族がみんな揃って食事をする場所
なのだから、逆に24時間営業である
方が不自然な感じはしませんか。
じゃあ、どうしてファミレスが
24時間営業であることが、当たり前
かのような社会的知名度が高いのに
いまからはそうではなくなるのか、
くまおうのオリジナルで伝えて
いきます。
日本に限って言えば、ファミレス
が最初に誕生したのは、1959年に
なります。
しかも、今回挙げたロイヤルホスト
を運営しているロイヤル株式会社に
なりますｗ
この時期、日本では高度経済成長期
真っ只中であり、とにかく世の中に
物がないところから、どんどん大量に
物を生産をしていき、より効率化を
図ろうと、企業が肩を並べて
その方向へと同じ方へと向かって
いました。
この時期は、日本の国内のGNPも
右肩上がりで、景気がどんどんよく
なっていった時期でもありました。
ファミリーレストランは、まさしく
こんな時期に誕生したものなので、
その当時と同じコンセプトで現在でも
同じような営業をしていたならば、
時代にそぐわないというのは、容易に
分かりますよね。
現在、日本では正社員での採用は減り
非正規雇用社員なんていう呼び方の
存在まで飛び交い、
日本全体の正社員・非正社員ともに
収入はどんどん減っています。
これが現状です。
ただ、日本政府は、一部の大企業
だけをその統計の対象にして、国内の
GDPが上がって、景気がよくなった
みたいな政府公式見解を発表をしては
いるのですが、あなたは、自分の
周りを見ていたら、これがおかしい
って、もう気づいているのではない
でしょうか。
日本政府のインチキ（官僚の幼稚な
単なる数字合わせ）は、
日本国内にあるごくごく一部の大企業
を日本国内にある全ての企業のデータ
であるかのように、ワンパターンの
茶番を繰り返していますよねｗｗ
何だか、あまりにも今日の本題の
話とはズレてしまったので、もとに
戻していきますｗ
くまおうは、特に政府批判をする
つもりはなく、ただ実際にそうなので
あなたに、そのことを知ってほしい
と思って、あえて伝えているので
そこは誤解しないで下さい！
とにかく、明らかに日本国内は
景気はよくありません。
こうした国内事情では、経済の
省エネ化を図っていく必要が
あります。
世の中から、どんどん物は減って
いき、本当に生活に絶対必要な
生活必需品レベルのものだけに
絞られていく方向へと向かいます。
以前あなたにも伝えましたが、
こうした流れが、これからは、
所有って概念がなくなっていく
方へ向かっているともいえます。
こうした現代の社会の風潮が、
なるべくムダな消費をしないように
しようとする意識が強まっていく
のも頷けるとは思いませんか。
これまでのように単に便利だとか
いった利便性だけでは、もはや
社会のニーズに応えられなく
なってしまっているんだぜ！
また、景気がよくないことから
ファミレスは、薄利多売になり
営業資金が減らされる一方で、
人件費を削減しようとするもの
ならば、労働基準との兼ね合いから
過剰労働だのと言われ、行政から
指導や勧告を受けてしまう状態
になってしまっているのです。
こうして、消費者からすれば、
わざわざ深夜に食事をするほど
金銭的な余裕はないし、その必要性
も感じないし、事業主からすれば
採算性は合わないし、労働基準の
枠に収めるのも困難だという両者
にとって、24時間営業には、もはや
無理があることになります。
こうした理由から、
これまで24時間営業が
当然であったファミレスのロイヤル
ホストなどの店舗が、どんどん
24時間営業ではなくなるという
方向へとシフトするのは、自然の
流れだよってことが分かって
いただけたのではないでしょうか。
今日は、ロイヤルホストの事例から
24時間営業の店舗がどんどんなくなる
よって話だったのですが、途中
くまおうは熱が入り過ぎて、日本国内
の経済事情に少し深く立ち入りすぎ
ました。
でも、その分だけ、あなたの疑問が
一つ二つ解消されたのではないで
しょうか。
最後まで話を聞いていただいて
ありがとう。
では、またね。
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