前回では、あなたが、なぜ
断捨離をしていく必要があるのか
について、具体的に説明をして
いきました。
ここで、あなた、断捨離をして
しまって、その結果まったく
ものさしがなくなってしまって
しまうことによって、その後、
どのように具体的に行動を
すればよいのかが分からなく
なってしまうと思ったのでは
ないでしょうか?
今回は、あなたが、断捨離を
した後に、具体的にどのような
行動をすればよいのかについて、
つたえていきます。
正確な表現でいうと、、
断捨離をしながら、同時並行で、
あなたがすべき具体的な行動
について、伝えていきます。
いきなりですが、結論から
伝えると、あなたは、ものさし
を重宝したり、率先して使ったり
してはいけません。
あなたは、少しびっくりしたの
ではないでしょうか。
えっ、では、ものさしなしで
何を基準にして行動をして
いけばよいのかが全く分から
ないので、その結果、行動
しようにも行動しようがない、
とあなたは思ったのではない
でしょうか。
あなたは、くまが、とてつもなく
非常識なことをいうとおもったの
ではないでしょうか。
でも、それは、本当のこと
なのです。
では、いまから、それが本当
のことであることを説明
していきます。
あなたのものさしは、過去の
経験や体験、周囲の人々から
などなどの知恵によって
構成されているものです。
ここで、重要なのは、あなたの
ものさしが、「過去の」や
「他人の」ものが、その構成
要素となっている点にある
のです。
前回でも言ったように、これ
までに過去に培ってきた
固定観念は、もはや今の社会
では、通用しないということが、
その重要となってくる理由と
なります。
例えば、あなたは、今こうして
呼吸をしながら、くまおうのぶろぐ
を読んでいます。
つまり、あなたは、あまり実感が
湧かないかも知れないですが、
間違いなく、今目の前にある現実
を生きています。
ということは、あなたは、
「今の」、「自分の」目の前
にある現実を生きていること
になります。
あなたは、くまおうのぶろぐを
読むという行動をするために、
そもそも、ものさしはまったく
使ってはいません。
そうなのです。あなたは、くまおう
のぶろぐを読もう、あるいは、
読みたいといったあなた自身の
感情(ex、気分、動機づけ)
に突き動かされて、そのような
行動をしているだけなのです。
ならば、あなたは、今の自分の
目の前にある現実を生きていく
ために、その瞬間に自然に湧い
てきた、その時の自分の感情や
直感を原動力にして、行動を
しさえすれば、よいということ
になります。
あなたのなかに自然発生的に
湧いた感情や直感は、まさしく
今のあなたのものであるという
疑いようのない事実なのです。
ここでようやく、あなたは、
過去にとらわれた固定観念から
解放され、今という現実に向き合う
スタート地点に立ったことに
なります。
今日は、この辺でおしまいに
します。
次回は、あなたが、断捨離をした
あとに、具体的にどうすればよい
のか、についての続きを
プレゼントしていきますので、
期待しておいて下さい。
*コメントや意見などがあれば、
ご自由にして下さいませ。
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