クリエイティブな人間であることの素晴らしい生き方

くまおうのぶろぐ
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あなたは、人間ってその他の生物とは違って、面倒でしんどい目に遭うことが多いので、いっそ人間以外になりたいなんて一度くらいは思ったことがあるのではないでしょうか?

 

 

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あなたの目からすると生物は何も悩みがなくて羨ましいとさえ感じたりしているかもしれません。

 

確かに、人間のように疲れた表情をしている生物を目にしたことがないことからすれば、そう目に映ってしまうのも無理もないです。

 

ところが、生物とリアルに会話を交わした訳ではないので、実際には分からないのです。

 

 

本当にそうかも知れないし、そうではないかも知れないということになります。

 

それはさておき、人間であることがいかに素晴らしいのかについてご理解をしていただくことが本題になるので、さっそく入っていきます。

 

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悩みは妄想と同じ

 

あなたが何らかにお悩みを抱えていると思いますが、その悩みって深刻で厄介なものと思ってはいませんか?

 

実は、それはまやかしなのです。

 

かの有名なアインシュタインが残している名言の中に「現実はただのまやかしだ。とてもしつこいがね」というものもあるくらいです。

 

 

ここでの現実とは、まさに今あなたが直面している悩みと言い換えていただくと分かりやすいかもしれないです。

 

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それはさておき、ここからは少しだけ具体例を交えてお話をしていきます。

 

たとえば、あなたが難問に出くわしその難問をどうにかして解こうとあれこれと考えていたとします。

 

この場合には、あなたはその難問を解くために、どうしたらその難問が解けるのかと悩んだりしています。

 

この悩みは、その難問を解こうというどう行動していけばよいのかについてのものになります。

おそらく、この悩みは、あなたが想像した悩みという概念とは少し違ったものになるでしょう。

 

そうではなく、何となくといったぼんやりとした悩みというもの、つまり、不安や恐怖に突き動かされて感情が乱されてしまうものをイメージしたのではないでしょうか。

 

 

このような不安や恐怖は、具体的な行動をしている最中に生じてしまうようなものではなく、何も具体的な行動をしていない時に頭の中で「あ~でもない、こ~でもない」とぐるぐると不毛なことを考えている場面で生じるものになるのだ。

 

このような不安や恐怖というものはいや、むしろ自ら悩みを無限のループの状態に増幅させている考え方をしているようなものです。

 

ここでの不安や恐怖は、決して解消されるものではなく、あなたの心の奥底ではずっとくすぶり続けるものなのだ。

 

 

実に厄介な代物というべき。

 

これってどういうことなの?って疑問符になると思うのでそれについてメスを入れていきます。

 

このような状態に陥るのは人間特有のものになるのか?それについて、ここから考察していきたいと思います。

 

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悩みは人間特有のもの

 

 

人間は進化の過程で前頭葉を発達させてきました。

 

その前頭葉が発達しているが故にそれと情動とが相まって、実際にはありもしない不安や恐怖というものが引き起こされているのです。

 

これだけ聞くと、人間は実に愚かな生き物だという話で終わってしまいそうです。

 

でも、こうした妄想をすることができるが故に、他の動物とは違って人類という動物の中で優位に立てたことに間違いはないです。

 

この妄想は、想像の産物になります。

 

想像をすることの出来る能力にこそ創造性を生み出す原動力になるのです。

 

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ただし、この創造性は善悪どちらについても発揮されてしまいます。

 

なので、この人間の創造性は諸刃の剣になることを意味します。

 

ここでは、先に悪い方向で表れた話についてお伝えをしていきます。

良い方向で表れた話については後ほどお伝えをしていきます。

 

創造性が悪い方向で表れた話について、お伝えをしていきます。

勝手な憶測を交えながらの自問自答をひたすら繰り返す。

 

不毛な不安や恐怖を生み出す根拠をひたすら見つけ出すバイアスをかけ続ける思考になっているそんな創造性が悪い方向で表れたりする危険があります。

 

こうなってしまっては、自分ひとりでは、そこからなかなか抜け出すことは難しいのです。

 

なぜなら、一度そのバイアスがかかった状態になってしまうと、それがニュートラルの状態になってしまうので、このバイアスのかかった状態を維持しようとする力がかかってしまうからなのです。

 

よく、恋は盲目といった言葉があるように、一度好きになった相手に対しては、なかなかその相手の悪いところを悪いとは評価しないですよね。

 

それに似た感じです。

 

たとえ、その相手の悪いところを見て、それを悪いと思ったとしてもそれは何らかの理由があるから一時的にそんなこと(行動)をしたに違いないという都合の良い解釈をするバイアスをかけてしまうことってあるのではないでしょうか。

 

そんなイメージに近いかもしれません。

 

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これだけだと、それ自体なんら弊害はないのですが、いつかそのバイアスがどこかのタイミングで外れる時が来ます。

 

その時に、「いったい自分は何をしていたのだろう?」と後悔をしてしまうハメになるでしょう。

 

このことが問題なのだ。

 

 

これまでの自分のバイアスのかかった世界が一気に現実とはかけ離れていたと思い知ることになるのですから。

 

まるで魔法が解けたみたいに。

そして、このバイアスは実は自らが自分自身に対してかけているものです。

 

さらには、悩みというバイアスもまた自らが自分自身に対してかけているものになるということなのです。

そもそも悩みってそんな厄介なものがどうして存在するの?って少し疑問に思ったでしょう。

 

ここからは、それについて話をしていきます。

 

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どうして悩みがある のか?

 

人間の進化の発達で生死を分けるものについて、種を保存していく必要性から、とにかくその生死を分けるような危険の判定に敏感であることが必要でした。

 

太古の時代では、人間は自分たちよりも大きな動物を狩っていたので何とか一致団結をすることによってそうした1対1では到底かなわない大きな動物を狩っていました。

 

とにかく、人間は集団で狩りをする際には、足並みを揃えて行動していくことが必要不可欠だったということになります。

 

そうした習慣が、人間の脳には刻み込まれていて、集団とは違ったことをするとヤバイというアラームが鳴ってしまうシステムが作動します。

 

このアラームを具体化したものこそが、不安や恐怖となって表れているのです。

 

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ある意味、何かしら集団とは違ったことをすると、不安や恐怖というものが生じてしまうことの方がデフォルトになってしまっている状態なります。

 

なので、人間は人と違う行動をすると不安や恐怖というアラームが鳴ってしまうのは当然といえば当然だと分かっていただけたと思います。

 

ようは、不安や恐怖というアラーム機能は、人類が滅びてしまわないように生み出された防衛機能とも言えます。

 

まさに、人類が滅びてしまわないようにするための知恵になります。

その機能のおかげで我々人類は恐竜のように絶滅しないで生きながらえたのです。

 

ただこの話だけを聞くと、まるで不安や恐怖が邪魔ものであるかのように感じますよね。

 

でも、実際にはそうとも言い切れないという話を今からお伝えをしていきます。

 

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人間は前頭葉を発達 させることで創造性も 発達できた

 

 

人間は前頭葉を発達させることによって、人間の歴史ともいうべき文明を発展させてきました。

文明の利器とは言って見れば人間の創造の産物の集大成といっても過言ではないのです。

 

この話は、さきほどの創造性がいい方向で表れた場合についてのものになります。

これまで人類史上で出現してきた文明の利器はすべて人間の創造性の産物に他なりません。

 

今では当たり前になっている機械や飛行機や自動車やパソコンなどのような文明に利器は、人類の歴史からすれば、ここ最近に登場したものに過ぎません。

 

 

とはいえ、おそらく、いや、ほぼ間違いなくこれからもどんどんそうした文明の利器は生み出されていくでしょう。

 

この文明の利器って、言って見れば想像の産物に他ならないですよね。

 

それが一度登場してしまえば、何ともないのですが、それが登場する前には、それを発明した人を除いた人から見ると、全く現実味のない妄想の世界なのです。

 

ただ、それを発明をした人からすると、最初はその人の妄想の世界だったものを、現実のリアルな世界へと上手く転換させて物質世界へと具体化させることに成功できた。

 

そんな偉業を達成したのです。

 

この偉業を支えているものこそ、まさしく妄想をする能力がその出発点になります。

 

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妄想とは、つまり、人間の創造性を意味します。

 

人間の創造性が良い方向で表れた話については、後ほどお伝えをしていきますとあなたにお伝えをしましたが、今の話がそれになります。

 

そして、この創造性が善悪の諸刃の剣で、いずれかの方向で表れてしまう話をしましたが、この両者を分けるものがそこには存在するのか?できれば良い方向で表れるようにしたいと思うのではないでしょうか?

 

そこで、ここからは引き続きそれをお伝えしていきます。

 

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創造性を味方に 変える方法

 

 

いきなり結論から入ると、あなたが創造性を良い方向で表すことができるのか否かは、ほとんどの場合、それを想像する前からすでに決まっています。

 

どういうことなのかと言うと、あなたがあるものを創造しようと考えたとします。

 

その際には、あなたはそれを考えている最中に、感情の部分がそこには必ず入ってしまいます。

 

その感情とは、ありとあらゆる感情や動機が含まれています。

 

たとえば、これが出来ればこんな未来が実現できてハッピーだなあ、これができれば周りの人を見返すことができてほら見たかとスッキリするなあ、などの感情があります。

 

また、この世のためにという動機やお金儲けができればという個人的な動機や人から認められたいという動機などがあります。

 

こうした感情や動機は、創造性を発揮する上での原動力になります。

 

ようは、この感情や動機の性質そのものがそのまま創造性の質(良い方向で表れるのか、それとも、悪い方向で表れてしまうのか)を決定づけているということなのだ!!

 

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恐怖という意味合いがイメージしやすいかも知れません。

 

何でも生み出すことができるという創造性に対する信頼

 

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悩みが妄想だと知り、 それさえも楽しむ

 

 

これまで、あなたは悩みが得体のしれない厄介なものだとしてイライラしたり、思い悩まされてきたのではないでしょうか。

 

でも、これまであなたにお伝えをしたことをご理解していただければそんな悩みが妄想で想像上のものにしか過ぎないということが分かっていただけたと思います。

 

このことを踏まえていけばきっと、あなたはこれまでのように得体のしれない悩みなどに思い悩まされなくても済みます。

 

そこで、あなたはどうやってこの妄想を楽しんでいけばよいのかについて、お伝えをさせていただきます。

 

根拠のない自信をつけることになります。

 

そんなことを言われても、根拠がないから自信がないのであって、そんなの本末転倒だよって思ったかもしれないです。

 

では、あなたに質問をします。

 

あなたは、どうして生きていますか?

もちろん、この答えには様々なものがあります。

 

ところが、生きる自信があるから私は生きていますといった答えをすることはないのではないでしょうか?

 

あなたが行動したり、行動しなかったりするのに、周囲の人が納得するような自信は全く必要がないのです。

 

ただし、あなた自身が自ら納得する自信は必要になってきます。

 

そこで、まずはあなたの自信を奪ってしまうような存在であるドリームキラーとの接触をなるべく避けるようにすることが先決です。

 

まずは、環境から作っていくということになります。

 

それが出来たならば、次にはあなたが行動したり、行動しなかったりするために、あなた自身が自ら納得する自信を持つようにしなければいけないですよね。

 

そこで次のことに取り組んで見て下さい。

 

とにかく、「何とかなる」というスタイルであらゆるものに対して取り組んでいくことが必要条件になります。

 

このスタイルが、あなたの創造性についても何とかなるという将来性のある展望や光をそこに見出すことを可能にさせるのです。

 

たとえば、子どもがヒーローものの番組を見て、公園などでヒーローごっこをして、私はヒーローになって悪い奴から地球を守るんだ!とそんな光景を見たりした経験があるのではないでしょうか。

 

 

これこそが、何とかなるというスタイルの例といってもいいかもしれません。

 

ヒーローになれるのか否かを先に考えるのではなく、ヒーローになりたいからヒーローになれそうな行動をまずはやってみるそんな具合です。

 

なので、変身のアイテムや仮面をかぶったりといったヒーローの姿を真似するところから入っています。

 

こうした光景を目にして、大人たちは笑っているかも知れません。

 

でも、この笑っている光景に似た行動をあなたがすることこそが、妄想や創造性を楽しむことになるのだ!

 

根拠のない自信とは、いわば、とにかくやりたいから・なりたいからといったあなたの願望を実現させるべく、よそ見をしないで行動し続けていくことになるのではないでしょうか?

 

そして、このような行動をしていくことが、妄想や創造性を楽しむことになります。

 

この妄想や創造性を楽しむ行動をし続けていく先に、あなたを幸福にさせるタネを開花させることにつながると私は思っています。

 

このような行動をする生き方こそクリエイティブな人間であることの素晴らしい生き方になるのではないでしょうか。

 

この話を聞いてピンっときたらおそらく、あなたは実践あるのみとあなたのレーダーがそう示している思います。

 

よかったら、参考にして見て下さい。

 

では、またおあいしましょう!

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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