自己啓発って、およそ自己啓発になってないとは思いませんか。

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、自己啓発を謳っている

書籍やセミナーが数多くあるとは

思いますが、その実は、あまり

自己を啓発するものにはなって

いない場合が多いのではない

でしょうかって話をしていきます。

 

 

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えっ、自己啓発って、自己を

啓発して、より自己を向上・成長

させるために、その手助けとなる

ものを意味するので、そんなことは

ないのではと思ったのではない

でしょうか。

 

確かに、自己啓発を謳っている書籍を

読んだり、セミナーに参加をしたり

すると、何となくより自己が向上・

成長したような感覚になるとは

思います。

 

そうは言われても、程度の差こそあれ

やはりそうした成長をしているのでは

ないのって思うと思います。

 

なので、ここであなたに1つだけ

質問をさせていただきます。

 

あなたは、これまで自己啓発

の書籍を読んだり、セミナーに参加

したりしているのであれば、

もう同じ内容やジャンルの書籍や

セミナーに参加したりはしては

いないですよね?

 

仮に、その自己啓発が、自己を啓発

して、より自己を向上・成長させる

ために、その手助けとなるもの

になっているのであれば、一度

それを読んだり、参加したりすれば、

それ以上に同じ内容やジャンルの

自己啓発に二度もそれに参加する

必要がないとは思いませんか。

 

また、一度それを読んだり、

参加したりすれば、すぐさま

それを基にして行動をしているのでは

ないでしょうか。

 

仮にですよ、

このように何度も内容が同じ

書籍を読んだり、セミナーに参加し

続けていたり、あるいは、それらを

しているにも関わらず全く行動すら

出来ていないといった状態に陥って

いるならば、それらが、あなたの

自己を啓発するものにはなって

いないとは思いませんか。

 

ここに、自己を啓発する目的は

一言で言うと、あなたが現状よりも

よりよい目指したい状態にしていく

ことになりますよね。

 

ここで誤解のないように言って

おきます。

 

くまおうは、何も自己啓発の書籍や

セミナーそれ自体の内容や質が悪いと

言っているわけではないので、そこは

誤解しないで下さい。

 

自己啓発は、そもそもそれに触れる前に

あなたの方で、あらかじめ具体的に

どういう向上・成長をさせて、どう

現状よりもよりよい目指したい状態に

していくのかをハッキリとさせて上で

挑んでいくべきものなのではないで

しょうか。

 

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とはいっても、自分にはそんなにも

ハッキリとした目指したいものがない

ので、そもそもそれをどう決めていけば

よいのかが分からないよって思った

かもしれません。

 

ここからは、そんなあなたが、それを

どう決めていけばよいのかについて、

お話をさせていただきます。

 

まず、あなたは自己啓発に挑もうと

するということは、少なくても、

現状に満足をしていないということに

なりますよね。

 

たとえあなたが、そのことを意識して

いようと、いなかろうとも間違いなく

潜在意識レベルでは、このままでは

よくないと思っていることになります。

 

だとすれば、現状の範囲、つまりは、

今の環境に密接な関連深いことについて

それを基準にして目指したいものを

決めていくのはナンセンスという

ものになってしまいます。

 

そこで、目指したいものを、イメージ

ができないほどの現状の外側に一歩

踏み出していくような感じで決めて

いくのが望ましいということ

なのです。

 

とは言っても、イメージが出来ない

ような理想的な目指したいものを

見つけたり、決めたりは、なかなか

難しいと思うので、仮の目指したい

ものを暫定的に決めていくことから

始めていくのが現実的にはなると

思います。

 

例えば、資格試験に合格する、

記録を伸ばす、点数を上げる、

収入を上げる、異性にモテる、

などといった、今のあなたのいる

環境の中で、よりよくしていく

感じの類いになります。

 

ここでの暫定的な目指したいものとは

現状の範囲(イメージがありありと

できる今の現状の延長上もの)

ではあるけれども、その基準を上げたり

レベルをアップさせるものを仮に

一時的な目指したいものとして決めて

いくというものを意味します。

 

この話は、今日のタイトルからそれて

しまうし、ここで話すと、ものすごく

長くなってもしまいますので、

また機会があれば、その時に

あらためてお話をさせていただく

ことにします。

 

では、話を戻していきます。

 

いずれにせよ、こうした理想、

あるいは、暫定的な目指したいものを

あらかじめ決めた上で、

どんな自己啓発をしていこうかと

方向性を見極めたうえで、

具体的な自己啓発の書籍なりセミナー

に挑んでいくことをオススメします。

 

こうすれば、右も左も分からない

ままで、とりあえず自己啓発の書籍や

セミナーに挑みさえすれば、なんとか

より自己を向上・成長させるために、

その手助けとなる効果を生み出すの

ではないかという曖昧な期待をする

こともなくなるのではない

でしょうか。

 

この曖昧な期待をした状態で

自己啓発に挑んでしまうと、

どうしても自己啓発の書籍を読んだり

セミナーに参加してしまうからこそ、

あまり自己を啓発するものには

なっていない場合が多くなって

しまうのではないでしょうか。

 

今日は、自己啓発そのものはいいもの

だけれども、それに時間やお金を

費やしているにも関わらず、

その効果が芳しくない場合に

陥りがちな原因について、

お話をさせていただきました。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

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