子供とのやりとりは、そのまま哲学につながる。

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、子供とのやりとりは

それ自体で哲学になるよって

話をしていきます。

 

 

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えっ、子供って哲学者でもないので

子供と対話をしたところで、

どうして哲学につながるのって

思ったのではないでしょうか。

 

いえいえ、子供は哲学者ではない

ものの、意外にも大人よりも

哲学的な問いを発することに

長けています。

 

おそらく、大人は子供から学ぶ

ことはないよってみたいな偏見

をもっていると思うので、

そのことがかえって、そうは

思えなくしていると思います。

 

ここで、子供って、何で?、

どうして?といった疑問を

連発してくるというイメージは

ありませんか。

 

この疑問を発することこそが、

哲学そのものの出発点に

なるのです!

 

おそらく、子供から何で?って

質問をされたら、面倒くさいと

感じて、いい加減に受け流したり

してはいませんか。

 

あるいは、最初は質問に答える

ものの、答えた瞬間にまたそれに

対して、どうして?ってかえって

きて、無視をしたりはして

いませんか。

 

くまおうは、こうした子供からの

質問には全力で答えようと試み、

お手上げの時には、素直に

お手上げと伝えることにして

います。

 

ちなみに、くまおうにはわが子は

いなし、結婚もしていないので

友達の子供や見ず知らずの子供に

対してそうしているということに

なります。

 

あなたは、どう対応している

でしょうか。

 

哲学って、あなたの人生を豊かに

するための有効な1つのツール

であるので、子供からの質問に

本気で答えて見てください。

 

とはいっても、まだ子供からの

質問に答えることが、どうして

哲学につながるのかについて

お伝えをしていないので、

ここからは、それについて、

お伝えをさせていただきます。

 

子供って、大人とは違い

頭の中が白紙の状態(常識がない、

知識がないなど)ですよね。

 

この白紙の状態だからこそ、

普段、大人が見えないものが

見えてしまうことが多々あるという

ことになります。

 

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知識がない以上、大人が見えない

ものが見える訳がないと思うかも

知れません。

 

いいえ、違うのです。

 

たとえ子供であったとしても、

解決方法や分析と言ったレベル

での考察は出来なくても、

何で?、どうして?といった

疑問(問題提起)をすることは

可能なのです。

 

しかも、常識や知識が乏しいことに

よって、かえって固定観念や偏見に

とらわれたものの考え方をしないので

なおのこと、すばらしい疑問を発見

することが出来ます!!

 

だからこそ、大人から見れば

一見すると意味がなさそうな質問に

思えたとしても、子供から発せられる

質問に対して、真剣に答えていくと

全く思いもつかなかったすばらしい

発見が出来るかもしれないという

ことが起こったりします。

 

この発見をしていこうとするプロセス

そのものが、より良い価値観や生き方

へと変える重要な要素となる気づきや

発見の原動力となるのです。

 

そして、このプロセスこそが、哲学

という営みそのものということに

なるということです。

 

ここに、哲学とは、こう生きよう、

こういう生き方をしようといった

どういう生き方をしていくのか

ということを意味すると、くまおうは

思っています。

 

とすれば、子供であれ、大人であれ

同じように生きていますし、

これからも生きていく存在なので、

そこには哲学に優劣はありません。

 

ならば、子供とのやりとりから

学ぶことがないとか、未熟だとか

と考えるのは愚問になりますよね。

 

こうして、どういう生き方を

していくのかというものにつながる

ことは、どんどん取り入れていき、

もっともっと昨日の自分の哲学の

レベルよりも今日の自分の哲学

の方が良くなるような営みを

することは、自己の生き方の

質をかなり上げることにもつながり

ます。

 

その手助けとなるのが、子供との

やりとりによる哲学的な営みに

なるのではないでしょうか。

 

もちろん、このことは子供に

限ったことではないけれど、

常識や偏見にとらわれていない

存在である子供こそが、

そうした手助けに大いに役に立つ

可能性を秘めているとも言えます!

 

今日は、哲学とはどういうものなのか

について、くまおうの個人的な考え

をお伝えし、あなたが今後どのように

哲学を育んでいくのかの参考になる

お話をさせていただきました。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる

幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

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