今日は、嫌なことを忘れる方法について
話しをしていきます。
えっ、嫌なことを忘れることなんて
出来たら苦労なんてしないよって
思ったのではないでしょうか。
いやいや、それがあるのです。
嫌なことを一瞬で記憶喪失みたいに
忘れる方法ではないのですが、
少しずつ時間をかけながら、確実に
忘れていく方法になります。
この方法は、人間の脳のシステムを
逆手に取って、それを利用する方法に
なります。
ここで、あなたは嫌なことを忘れられ
ない、あるいは、忘れられなかった
時を頭の中で、どんな状況にあったかを
思い出して下さい。
あなたのその時の意識や感情の状態や
その時やっていた行動などを具体的に
思い出して下さい。
すると、あなたは、どうでしょうか。
あなたは、嫌なことを何とか忘れようと
して、あれこれ考えたり、あるいは、
嫌なことではなくて自分には何か意味が
あることだから仕方がないんだと自分に
言い聞かせたりしたりはしてはいま
せんか。
仮に、あなたがそうしていたのであれば
その方法は、逆効果だったのです！
えっ、
マジっですよね。
でも、本当です。
あなたは、寝たら1日で忘れてその記憶
がなくなってしまうことはありません。
あなたは、賢いからです。
ここが、まず出発点になります。
とすれば、あなたは、嫌かもしれません
が、その記憶を消したり、それを忘れる
ことなんて、そもそも難しいとは思い
ませんか。
だったら、それを忘れる必要なないと
いうことになります。
ちょっと待って、
忘れられないから、困っているのに
それはどういうことなの？
ってなりましたかw
大丈夫です。
忘れなくても、嫌な気持ちにさえ
ならなければ、あなたは何も困る
ことなんてないですよね。
では、その方法を伝えていきます。
あなたは、嫌なことを、これでもかと
いう位に、頭の中がそれで溢れて、
頭からそれが溢れ出すようになりそう
になるまでイメージしまくって下さい。
出来れば、周りに人がいないところで
あれば、頭の中に思い浮かんでいる
ものをただ口にしたり、擲り書きの
ようにしてみて下さい！
その時は、苦しいとは思いますが、
それを朝から晩までずっと毎日続けて
みて下さい。
そうして、いずれその内に頭の中に
嫌なことを考えられなくなる日が
来ます！！
これで、嫌なことを忘れる方法は
終わりです。
これで以上って感じだと、どうして
そうなるの？って気になりますよねw
人間の脳のシステムについて、
知りたいってなりますよね。
人間の脳は、ここでは記憶にはなり
ますが、記憶はどうしたら、それが
定着するのかを紐解くと分かります。
記憶は、何度も何度もたくさん回数
見たものほど定着しやすいものだと
あなたも感覚的にも分かるのでは
ないでしょうか。
そして、その定着度は、それを見た時の
感情のボルテージの度合いもまた
相関関係になります。
ということは、嫌なことを忘れようと
するということは、そう考える度に
嫌なことを何度も見て、かつ、嫌な
気持ちのボルテージもマックスで、
最強に嫌な記憶が定着しやすい状況に
あるということになります。
なので、あなたが嫌なことを
忘れようとすることが、
かえって逆効果だったという
わけだったのです。
くまおうがあなたに紹介した方のは、
2、3日は苦しいかも知れないの
てすが、だんだんと脳が疲れてしまい
嫌な記憶はそのままだとしても、記憶
を定着するキーとなる嫌な気持ちの
ボルテージが下がって来るので、
記憶の定着度が時とともに下がる
ことになります。
そして、その内に、嫌な記憶は残って
はいるものの、それにコバンザメの
ように付いていた嫌な気持ちの方だけ
剥がれ落ちるみたいなイメージに
なります。
今日は、嫌なことを忘れる方法について
じっくりと丁寧に、方法と理論との
両方についてしっかりと、あなたに
伝えたので、実践をして、本来の
楽しい気分のあなたを取り戻して
ください。
そうなる姿をイメージして話しを
あなたに伝えさせていただきました。
最後まで話しを聞いていただき
ありがとうです。
では、またね。
愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ
くまおう
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