人を評価する基準が、一芸からマルチへとシフトしている。

くまおうのはなし(Facebook)
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今日は、人を評価する基準が、一芸に

秀でた人よりも、マルチな才能を

もっている人へとシフトしているよ

って、話しをしていきます。

 

 

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えっ、人が評価されるのは、どっちも

あるんじゃないのって思ったのでは

ないでしょうか。

 

その通りです。

 

ただ、どちらかと言うと、これまで

厳格に分類されていたパターンに

そって、自分の属するその分類に

おいて秀でていれば、爆発的に

評価をされていましたが、今は、

その分類の垣根を超えたところ

でも才能を発揮している人の方が、

爆発的に評価をされて

いる感じがします!

 

テレビ番組を例に挙げると、今は主流

となっているバラエティー番組がある

と思います。

 

これって、どんな番組って言われても

こんな番組みたいなはっきりと答え

られるものではないですよねw

 

たとえば、歌番組、ドラマ、映画、

ニュース、クイズみたいな

そんなハッキリとして分類できる

ような感じのものではないじゃない

ですか。

 

しかも、仮にクイズ番組にはなっては

いても、その番組のプログラムの内容は

いわゆるバラエティーの要素が入って

いるものになっている番組が多い気が

しますよね。

 

特に、お笑い芸人がたくさん出演して

いる感じの番組であればあるほどと

いった場合には特にそう思います。

 

これまでだと、お笑い芸人は、厳格な

分類で言うと、漫才を専門にする職業

の人だったのです。

 

ところが、今は、お笑い芸人は、

テレビに出て、視聴者を笑わせる

ものであればオールジャンル

みたいな職業の人になっています。

 

イメージで言うと、漫才から、

トークへとシフトをしていった感じ

になります。

 

しゃべくり〜みたいな番組では、

家電芸人って看板で、家電に詳しい

お笑い芸人がトークをするみたいな

番組もありますよねww

 

これって、お笑い芸人が本来する仕事

ではないですよね。

 

っていうか、番組なの?って感じ

ですよね。

 

家電を番組で紹介している内容だけを

見れば、ジャパネットたかたの

テレビ通販のプログラムと同じとも

言えますよね。

 

でも、しゃべくり〜という番組は、

その視聴率も高いことから見ても、

需要があることが裏付けされている

ことは間違いがありません。

 

くまおうも、その番組が好きですw

 

では、その番組の魅力は何ってなった

ときに、それこそが、一芸の内容では

なく、マルチの内容にあるのではないで

しょうか。

 

お笑い芸人は、本来、漫才をするのが

仕事なのに、漫才以外の分類でも

人並みから秀でた才能を開花させて

爆発的に評価をされているのではない

でしょうか。

 

そうとは言え、そこでも、漫才であろう

が、トークであろうが、いずれにせよ

人を笑わせるざっくりとした職業という

大きなくくりでは、全く同じなので、

本質そのものは変わってはいません。

 

ですが、漫才だけではなく、トーク

などの漫才の垣根を超えたマルチな才能

を使って、より多くの人を笑わせること

を可能にさせています。

 

そこが、お笑い芸人の社会的評価が

爆発的に上がっている根拠になって

いるのではないでしょうか。

 

これは、何もお笑い芸人だけに限った

ことではなく、様々な分野で、そうした

現象が起こっています。

 

今日は、マルチの才能を持った人が

高く評価されることを、お笑い芸人

を具体例に挙げましたが、あなたの

周りにも同じような人がいたりするの

ではないでしょうか。

 

マルチな才能は、あらゆることに挑戦

をしたからこそ、そうなるのであり、

それが評価されるのも、ある意味

宿命なのかもしれません。

 

最後まで話しを聞いていただき

ありがとうです。

 

では、またね。

 

愛と知恵で溢れる
幸せの向こう側へ

 

 

くまおう

 

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